室町時代の作とみられる木像 大分市の寺に戻る ネットで発見
室町時代に創建された大分市内の寺の住職が、474年前に安置され、外に持ち出された守護神の像の1つが寺に戻ってきたと、明らかにしました。発見されたきっかけはネットオークションへの出品でした。
室町時代に創建された大分市の「神護寺」によりますと、寺に戻ってきたのは、高さ81センチ、重さ5キロほどの木製の像「迷企羅大将」です。
ことし2月、山梨県の美術館に勤めているという男性から「ネットオークションに出品されている像は神護寺のものではないか」との連絡を受け、住職がオークションの管理者に確認したところ、広島県の古物商に70万円で落札されていたことがわかりました。
このため、この古物商に像を寺に戻したいと依頼したところ、快く承諾してもらい、落札価格より安い50万円で譲り渡してくれたということです。
受け取った「迷企羅大将」の台座の裏には、「豊後」や「神護寺」「天文十八年」などの文字が書かれていました。住職は、この像が寺からなくなったことなどの記録は見つかっていないとしていますが、寺には「迷企羅大将」とゆかりの深い像が祭られていることなどから、この像が天文18年、西暦1549年に寺に安置され、何らかの理由で外に持ち出された可能性があるとみています。
全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20230407/5070015493.html
時代からして、大友宗麟がキリスト教にかぶれて、
寺社を焼いたりしてるから
その際に被害を免れたものがまわりまわって…ということかな?
>>7
廃仏毀釈の時代の可能性もあるな
日本中の寺が財政難で色々売り払ってた
法隆寺ですら財宝を皇室にまとめて売却して何とか財宝が散り散りになるのを防いだ程の時代
天下大将軍「儂らほいつ戻れるかのう?」
地下女将軍「大統領に聞きなさいよ」
これ一番の功績はこれまで長年にわたってよい状態で保存してきた人達だわ
寺って仏像に対して温度や湿度管理の概念ないし
もし元の寺にずっとあったらもっと経年劣化してる可能性が高かった
>>10
そら仏閣にとったら仏像は美術品じゃないからな
室町時代で70万円って安いねぇ
そこはせめて買値の70万円出してやれよ
>>20
ほんとこれな
いつ持ち出されたのかもはっきりしてないのに古物商の善意に頼ってるだけじゃん
古物商の人も気前いいな
せこい寺だな
いろいろ免税なんだから色付けて払ってやれよ
>>23
今の寺なんてどこも経営厳しいよ
50万でも苦労してるはず
出品した人はどこから持ってきたの?
つかいつから行方不明だったんだろう
つうか山梨県の美術館の人がやたら優秀じゃね?
何でそんなん知ってんだ。相当有名なのかな?
現存する旧軍の戦闘機も
アメリカのコレクターが大事に保存してきたのに
日本に返還されたらすぐ朽ち果てたって話があったな
寺が捨てたようなもんだから戻さなくていいんじゃないの
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/382439
寺からなくなった理由は謎のままですが、明治の初めに出された
神仏分離令による廃仏毀釈の難を逃れた可能性があるということです。
記事だといつ無くなったのかわかりにくいな
474年前にに無くなったのじゃないよな