1:名無しさん


<解説>ティラノサウルスに「唇」があった可能性、唇の有無がなぜ重要?

■映画のように歯をむき出しにして獲物を襲ってはいなかったかもしれない、生態の理解が深まる可能性も

 白亜紀の肉食恐竜ティラノサウルスと言えば、恐ろしい歯と口がまず思い浮かぶだろう。ティラノサウルスは、博物館の展示や恐竜世界の復元図、そして『ジュラシック・パーク』などの映画で、バナナほどもある大きさの歯をのぞかせた姿で描かれてきた。しかし、古生物学者たちによると、実際のティラノサウルスや多くの肉食恐竜には、歯を覆う唇があったようだ。

 複数の団体の古生物学者の合同チームが、3月30日付けで学術誌「Science」に発表した論文で、ティラノサウルスやアロサウルスなどの肉食恐竜には、現在のトカゲのように、歯を覆う肉の唇があったという説が提唱された。この仮説によって、一般的な恐竜のイメージだけでなく、肉食恐竜の食事の仕方についての研究内容まで変わってしまう可能性がある。<中略>

 今回の研究の総合的な分析結果が示唆しているのは、ティラノサウルスや類似した恐竜は、頭蓋骨のサイズに対して特別に長い歯をもっていたわけではなく、通常の唇があれば、十分歯を覆えた可能性だ。さらに、恐竜の歯はエナメル質が比較的薄く、もし常に空気にさらされていればすぐに乾いてしまっただろう。そのため、唇によって歯の水分と機能が保たれていたと考えられる。一方、ワニは水生動物なので、歯の乾燥について心配する必要はない。

「カレン氏らは、非鳥類型の獣脚類に口腔外組織があることを見事に立証しました」と、米ペンシルベニア大学の古生物学者であるアリ・ナバビザデ氏は話す。なお、氏は今回の研究には関与していない。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/18b845833e0c5ce8e19ccac2c2ccda3f317142a9

 

3:名無しさん


イメージ崩壊しすぎ

 

4:名無しさん


恐竜の復元図がどんどんかっこ悪くなっていく件

 

6:名無しさん


ブチュしてたのか!

 

9:名無しさん


羽毛があったり唇があったり、お次は?

 

12:名無しさん


実際はカバみたいな見た目だったかもしれない

 

14:名無しさん


記事にあるイラストはカメみたいな顔つきだね
フワフワ羽毛やカラフル体表に比べたら夢がない変化では無いわ

 

21:名無しさん


逆に、鳥以外で唇のない脊椎動物ってなに?

 

30:名無しさん

>>21
勘違いしてる人多いけど、そもそも、一部の例外除いて哺乳類以外はないとされてたと思う
唇って結構重要な器官で、哺乳類に標準装備されてるのはお乳を飲む必要があったから、とされてる

33:名無しさん


ガメラやゴジラの立場も考えて発表してくれないか?