梅酒が熟成すると、美しい琥珀(こはく)色になる。その謎に取り組んだ玉川学園高等部(東京都町田市)の生徒の研究が、自由研究の成果を競うコンテストで上位入賞にあたる「花王賞」に選ばれ、国際大会に日本代表の一員として発表した。この縁で、大手日用品メーカー「花王」の研究者らとオンラインで交流した。
3年生の松井了子さん(17)は、母親が毎年漬けている梅酒の色が、時間とともに変わることに興味を持った。緑色の梅の実と氷砂糖と無色のアルコールの組み合わせで、なぜ琥珀色になるのか、これまで化学的にあまり定かではなかった。
松井さんは仮説を立て実験を繰り返し、梅から抽出されるポリフェノールとその酸化反応、氷砂糖が加水分解されて生じるフルクトースという物質の変化が鍵を握り、段階的に色が濃くなる仕組みを解明した。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ8D73RCQ89ULZL001.html
つ、作ったんですか?
液体が古くなるとたいてい茶色になるから気にもしなかったな
酒ってだいたいこの色になるよな
>>9
ウィスキーとかは実はカラメルなどで着色してるんだよ
>>16
その言い方は誤解を招くな
確かにカラメルで着色しているものが多いけど、もともと木樽で熟成させることで琥珀色になる
ウイスキーは複数の蒸留所や樽の原酒をブレンドするのが基本
味を一定に保とうとすると、色が変わってしまうから着色して一定の色合いにしている
無着色のウイスキーもあるけど、ちゃんとウイスキーの色だよ
バーボンなんかが代表的
チョーヤとか普通に知ってそうに思えたが
高校生でここまで研究できるのはすげぇわ
年齢的にまだ飲めないのがかわいそう
どうやって分析したんだろ
普通の高校生で出来ることじゃないな
>>15
パッパの職場でガスクロマトグラフ出したんじゃね?
疑問に思ったことすら無かったわ
梅酒を蒸留したらどうなるんだろ?
>>18
梅風味の蒸留酒かな
けど梅酒は糖分が大量に含まれてるのでそのまま蒸留するのはもったいない気もする
>>18
梅焼酎という物があってだな…
今年、酢と氷砂糖で梅シロップ作ってみたけどうまくできた
そんな研究できる装置が気になるが
だが疑問を持ったところから動けたのがいいね
ヘェ~、すげえ
当たり前で止まって考えたこともなかったわw
世の中は不思議で一杯やのに分かったつもりやなぁ、おっさんのオレはw
天才は疑問を抱くところからスタートするんだなぁ
パンピーはそういうものなんやろとしか思わないものな~
>>25
疑問抱いてもどういう成分があるかなんて知らんだろ高校生でも、自由研究だから親とかに成分研究で相談出来る知り合いとかがいたんだろ
>>25
疑問を感じても大半はググって終わりだろうなぁ
謎だったのか…
酒を作ってる側がとっくの昔に研究して把握してる化学反応じゃないのか
そういうものなんだろうとしか思わなかった自分が恥ずかしい
>>1
女子高生「梅酒って何で色が変わるんだろう?」←ハハハ可愛いなw
女子高生「梅から抽出されるポリフェノールの酸化反応や氷砂糖が加水分解されて生じるフルクトースの変化が鍵を握っているのでは?」←ハハハ何言ってるのかわかんないw
>>71
それな w
すごいな
フルクトースとかそもそも初めて聞いた
>同社の研究者からは「梅酒の味と色の変化との間に関連はあるか」など様々な質問が寄せられた。
未成年へのトラップの質問はやめろ
すごいよな
これが普通・当たり前だろとか思わない時点で天才