恒星間航行をはじめて行う生物はクマムシになりそうです。
NASAが資金提供するカリフォルニア大学の宇宙計画「スターライトプロジェクト」によれば、手のひらサイズの薄い帆を持つ宇宙船を「光速の30%」まで加速させ、恒星間航行を行う計画があるとのこと。
また、宇宙船の搭乗員かつ被検体には、過酷な環境に耐えるクマムシが有力候補として挙がっているようです。
もし計画が実現すれば、恒星間航行(片道切符)を最初に行った生物としてクマムシが歴史に刻まれるでしょう。
どうやって「光速の30%」まで加速させるのか
スターライトプロジェクトは「現実的な経済性の範囲」で行う恒星間航行法として、”指向性エネルギーを用いた相対論的速度での星間移動”を計画しています。
つまり簡単に言えば、お金をかけずに亜光速を出せる宇宙船を開発する、ということです。
その方法として、超軽量の薄い帆を持つ宇宙船に、地球からレーザーをあて続けることを提案しています。
目標地点となっているのは、地球から4光年ほどの最も近い恒星系であるプロキシマケンタウリに存在する2つの惑星のいずれか、とのこと。
https://nazology.net/archives/103181
レーザー推進はどうやって減速すんだよ
>>2
片道切符です
>>2
地球の生物を他の星に根付かせる訳にはいかんから、激突させて死んでもらうそうだ
>>2
某SF作家はレーザーを受ける帆の外周部を前方に向けて切り離す案を提唱してたな
レーザーは前方の外周部に当たって反射されて進行方向から宇宙船本体に照射される
これがブレーキになって宇宙船は速度を落とす
無事辿り着いて進化したら胸アツだな
遠くの見ず知らずの人から速達で虫を送られてくるプロキシマ・ケンタウリさんの気持ちも考えろよ
>>5
想像してワロタ
>>5
宣戦布告と捉えられてもおかしくない
>>5
恐怖だな…
宇宙勝利か
レーザーで推進力が得られるものなんだな。
これが後に新たな惑星に住み着き文明を築くことになるとは
数万年後クマムシから進化したクマムシ人に人類は滅ぼされるのだった
~糸冬~
仮にあちらサイドに知的生命体が居たとしたら この小さな奇妙な生き物はいかにして宇宙船を作ったのだろうかと まず最初に思うだろうな
生物がいるかどうかもわからないところに勝手に生命体を送るな
クマムシ一匹だけでなく細菌やウィルスもくっついていくんだから
>>39
これとてつもなく
どんな環境でも生きてるやつだよな
たった13年じゃんすげえ
12年くらいかかるけど樽状態ならほぼ不死身なんだっけ
隣の恒星まで20年で行けるとか言うやつだっけ?
理論上の話で実現とか遠い未来の話じゃないのか
>>62
光の速さで600年の星まで、光速の30%だと20年で行けるってのは
特殊相対性理論で証明されてる。
宇宙船を光速の30%までどうやって加速させるかとか
この宇宙船の20年=地球の数千年って問題は依然としてあるけど。
クマムシばっかり送りつけて怒られない?
米国の総発電量の1割あまりを20年間ほど流用することで、最終的に宇宙船を光速の30%にまで加速させられる
現実的コスト?
もう無茶苦茶されてるな
旧ソ連で犬が
宇宙に飛ばされたけど
犬じゃダメなの
>>77
あれは人工衛星として地球を周回しただけ。しかも高温と酸素不足で数時間後には死んだと言う。
なので外宇宙を航行するモノに高等生物を積むのは現時点ではかなり無理がある。
>恒星間航行(片道切符)
悲しい
そんな頑丈なクマムシで何を?
様々な悪環境には耐えられるだろうがバックできるデータできるのか?
目的地のプロキシマケンタウリの惑星に、同じく光速の30%で突っ込むことになるのです。
クマムシがいくらタフでも、亜光速で惑星の大気や地表に激突すれば、分子レベルにまでバラバラになるでしょう。
しかし研究者たちは「それもまた本計画の利点だ」と述べています。
下手に減速手段をつけてクマムシが惑星に生きたまま漂着すれば、地球生物が他星系の環境を汚染するリスクがあるからです。
>>135
すげえ精度で照準つける前提で話ししてるよな科学者さんw
>>135
分かってならやめろや
>>135
これ復讐系なろう作品の第一話だろ
4光年てことは12年かかるってことか
後の宇宙怪獣である