「日本社会が長い時間をかけて形成してきた「過剰に揺さぶられない情報処理の態度」を反映している」
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) November 23, 2025
なかなか面白い議論。偽情報に振り回されないためのフィンランドの教育などが良く取り上げられるが、日本もそれなりの耐性が自然にできている。https://t.co/wqjEjuuFOJ
今回、外交の場で中国側代表者が見せた威圧的な所作は、多くの日本人にとって外交儀礼上の違和感や不快感を伴う行動として受け止められた。しかし注目すべきは、その反応の質である。SNS空間では怒りや激しい批判が主流になったのではなく、映像が編集され、テンポや演出を変えた滑稽なミーム動画として再解釈され、拡散していった。
この反応形式は、日本社会が長い時間をかけて形成してきた「過剰に揺さぶられない情報処理の態度」を反映している。具体的には、次のような行動様式が見られる。
・外部から挑発的・攻撃的な表現が来ても、反射的に応戦しない
・映像の意味を必要以上に大きく受け止めず、距離を置いて処理する
・緊張をそのまま拡大させず、編集という形式で“社会的に中和”する
・政治的対立を不必要に煽らないという共有された文化規範が働く
この態度は、単なる消費的ユーモアではなく、情報を自律的に制御し、社会内部で緊張を均衡化する行動様式と位置づけられる。挑発を挑発として増幅させず、あくまで冷静に再解釈することで、緊張が社会に蓄積せず循環する仕組みが成立している。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5a2b098afb76c05cdb514bc58e2cf599b141b9ed
>・外部から挑発的・攻撃的な表現が来ても、反射的に応戦しない
— Hisataka Goto (@HisatakaG) November 23, 2025
👇を思い出した。 pic.twitter.com/5WwKWUGaVW
文章化しづらいが何となく分かる
— Ophelia もっと見つけないで (@Ophelia08333070) November 24, 2025
異質なものが同じ時空に同居することに違和感を感じない文化?
近代的なものと昔ながらの商店や萌え絵が同居する渋谷や、伝統的色彩の強い相撲の副賞が巨大な醤油瓶だったり
記事はなるほどと思いましたが、文章的には同じこと三回くらい繰り返してる感じで、もう少し短くしてほしい。
— プーちゃん (@himarin_pujiro) November 24, 2025
江戸の町民文化に通ずる洒落かな。
— おトキ🐸 (@narumikaeru) November 23, 2025
1行に雑にまとめてみると、表自が保証されてる国で良かった。
— ナラよもちゅ💉💉💉💉💉モモモフフ (@yomochu) November 24, 2025
たしかに…!
— チビ太モフモフ (@tibithemofmof) November 24, 2025
>日本では外交的な威圧や象徴的ジェスチャーがそのまま心理的効果を持つのではなく、社会全体で“処理される”仕組みが存在しており、この特性こそが、外部の揺さぶりが成立しにくい理由
20世紀が「映像の世紀」なら、21世紀は「映像加工の世紀」になるだろうか。
— ららら らー (@LaLaLanLanLan) November 23, 2025
ヴァルター・ベンヤミンが「複製技術時代の芸術作品」で論じたようなアウラの喪失が、AI普及でもう一段階先に進んで、今度は映像が事実性を喪失し、エンタメ表現の大衆化が起きるのかもしれない。
ムー、虚構新聞
— 簡易的なカセトノテ (@kasetonote) November 24, 2025
加えて、マスコミ不信を起因としてマスコミを含む権力の監視及び発信機能の市民化・大衆化も背景にあるかもしれません
— BrassmanGoGo (@BrassmanGo) November 23, 2025
さらには、日本は市民革命を経験せずに文化の大衆化を江戸時代に果たした名残りで、知的エリートによる評論より大衆化が先行する傾向がありますが、それも背景にあるかも知れません
単純に反中感情が強いだけだと思います。
— ガラクタ (@wolfi25643952) November 24, 2025
そんな難しく考えることではないかと。
ついこの間、参政党の躍進にロシアの選挙介入が!とか言ってたような気がするが
— 血まみれマンボウ (@Bloodymolafish) November 24, 2025
それは実際に介入はしてるんだけど、今回みたいに正面からの挑発ではないですし、分かりやすい絵面がなかったのが原因かと
— 現場猫のおっさん(41) (@OssanBlackRX) November 24, 2025
世論分断工作の成果、他国はもっと酷いんですよ
— ぽこぽか (@xFOH9bZFoPQN2zF) November 24, 2025
それでせいぜい1割超えるくらいじゃないですか
— かんぷろとるべん。 (@hizakurikara) November 24, 2025
ヨーロッパじゃ大統領決選投票とかまで行ってるんですよ
結果的にそうなったというだけで
— YSVH (@KGSO2014) November 24, 2025
意図は悪ふざけですが。
この時代に共産主義の主張丸出しの新鮮なプロパガンダ映像や画像見れるの感動すらする。
— からあげ (@x4aPryP7C9X2256) November 24, 2025
草 https://t.co/uHXRLNgcNr pic.twitter.com/LmwOqpWR9A
— フォン・アカリーフェン (@Akalieffen_Plan) November 24, 2025
やりますねぇ
— takaha yuuji (@TakahaYuuji) November 24, 2025
謝謝茄子
これでだいたいなんとかなるぐらいに汚染されてる。
SNS以前のインターネットが政治を小馬鹿にする冷笑文化(それを助長する政治の馬鹿馬鹿しさ)と、絵・動画の製造加工技術の発達によって、「政治を含めて面白いミームを作れば受け入れられる雰囲気」ができて、ある種の耐偽情報性の獲得になったのだろうか。 https://t.co/HgEfGI4tPx
— くがただ (@thin_dragon) November 24, 2025
2ch文化もあるだろうけど、そもそもあれが成り立ったのは根本的に日本の文化にそういう耐性があったからだと思うんだよな。
— あまさん (@amaneus) November 24, 2025
ちょっと不思議なことがあるとあやかしの仕業にしたりネタにして笑うとか、絵や川柳にして茶化すとか。一般・普通・中道なるものから大きく外れるものに踊らされない感じ。 https://t.co/UFpwNFSYvp

