中国でEV車が廃車の波に直面し始めている
2025 年に中国では「保証外」のEV車の数は 32 万台に達し、2028 年には 98 万台、2032 年には 720 万台に急増すると予想されている
今後 8 年間で、中国では動力バッテリーの保証が切れた新エネルギー車の数が 2,000 万台に近づく
※中国では、2016 年から乗用車メーカーはバッテリーやモーターなどの主要な主要コンポーネントに対して少なくとも 8 年間または 12万キロメートルの保証を提供する必要があると明確に規定されている
中国でEV車が廃車の波に直面し始めている
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
2025 年に中国では「保証外」のEV車の数は 32 万台に達し、2028 年には 98 万台、2032 年には 720 万台に急増すると予想されている
今後 8 年間で、中国では動力バッテリーの保証が切れた新エネルギー車の数が 2,000 万台に近づく
※中国では、2016… pic.twitter.com/hMK1DUJT6p
中国保険研究院の調査によると、20万元(約400万円)の中国EV車の場合
パワーバッテリーパックの単体部品比率は平均50.96%で、部品交換費用は10万元(約200万円)を超えていた
これに対し、ガソリン車のエンジンやギアボックスなどの中核部品は、通常のメンテナンスでは10年または20万キロ以上使用しても交換する必要がない場合が多い
中国保険研究院の調査によると、20万元(約400万円)の中国EV車の場合
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
パワーバッテリーパックの単体部品比率は平均50.96%で、部品交換費用は10万元(約200万円)を超えていた…
長年にわたるバッテリー技術の発展により、バッテリーのコストは数年後には大幅に削減されるだろうと考えられるが
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
電池交換の問題は解決できるだろうか?
またスケールメリットでメンテナンスコストも削減できるだろうか?
バッテリー技術の向上にもかかわらず、EV車用の動力バッテリーの交換費用の軽減は少ない
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
技術の向上に伴いパワーバッテリーのコストは確かに低下しているが、自動車会社のEV車のバッテリー交換コストは高額になる
それは各社が独自のバッテリー管理システム(BMS)を開発しているからである
EV車の「心臓部」はパワーバッテリーであり、この「心臓部」が常に良好な状態で動作していることをリアルタイムで監視し保証するには、バッテリー管理システム (BMS) が必要
各社が独自のバッテリー管理システム(BMS)を開発しているためBMSのコストも各社で異なる
そのため様々な中間コストや自社の利益、販売店の利益、労働時間などがかかり、交換コストが増加する
EV車の「心臓部」はパワーバッテリーであり、この「心臓部」が常に良好な状態で動作していることをリアルタイムで監視し保証するには、バッテリー管理システム (BMS) が必要
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
各社が独自のバッテリー管理システム(BMS)を開発しているためBMSのコストも各社で異なる…
パワーバッテリー交換コストが高くなるもう 1 つの要因は
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
以前のバッテリーのほとんどは低電圧バッテリーで、現在のバッテリーの電圧は高くなっている
古いバッテリーは製造中止になっているため、保証が切れる時の交換コストが高額になる
現在、自動車産業は長寿命電池技術、すなわち「全固体電池」を開発することにより電池寿命を向上させようとしている
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
しかし保証切れEV車のバッテリーは「液体リチウムイオン電池」なので、約2000万台の大規模な電池交換の問題は今後長期間に及ぶだろう
またEV車のリセールバリュー問題(ガソリン車のリセールバリューが高い)
EV車の基幹部品の耐用年数は、現時点ではガソリン車より短い
修理工場は自動車会社直営の整備工場かバッテリー管理システム(BMS)に対応した修理工場に限られる
技術的進歩によるバッテリー交換の互換性問題
低電圧→高電圧→全固体電池
販売競争に負けたEV自動車メーカーの破産によるメンテナンスや保証問題
EV車市場は急速に発展してきたが、急速ゆえの問題点が今後も出てくるだろう
またEV車のリセールバリュー問題(ガソリン車のリセールバリューが高い)
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
EV車の基幹部品の耐用年数は、現時点ではガソリン車より短い
修理工場は自動車会社直営の整備工場かバッテリー管理システム(BMS)に対応した修理工場に限られる
技術的進歩によるバッテリー交換の互換性問題… pic.twitter.com/YggaDgxmH2
EVの墓場報道、2年くらい前は時々ありましたけど最近さっぱり取り上げませんね。あと中国の「売り上げ台数」が「工場出荷」であることもマスコミでは取り上げられていない気がします。
— ほら吹き男爵 (@horahukibaron) December 30, 2024
確かにマスコミ報道は取り上げてない💦
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 30, 2024
BEVに搭載されているリチウム他希少金属そのものが資源であるため廃車から回収するまではいいとして、日本同様少子高齢化が進みつつある中国でリサイクル業の手がまわるかどうか(順当に発展すれば2040年代には数千万台にまでなるのでは)
— ムショク伯ニート (@TKMt_neet) December 29, 2024
耐用年数の短さは何とかならないものか
考えさせられるな〜
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
リサイクル、再利用の処理は消費国ではなくて、他国で行われると思いますから
(環境重視の先進国では、リサイクル処理や廃棄処理や有害物質の処理の許可を取りにくい可能性がある)
廃棄の山がギザのピラミッドのように連なるか!
— Christer.Geese (@xgjs5moYew62813) December 29, 2024
そうなりそうで怖い((((;゜Д゜)))
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
一般経済誌はおろか、自動車専門雑誌ですら絶対言わない、EVの闇。というか、自動車雑誌はこの辺事実知ってて、目をつぶってる。これで日本が遅れてるとか言うんだから笑える。
— ねこ (@NEKOmk3) December 29, 2024
EV車の問題点を放置して、このまま広がるには懸念があります
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
中国と同じようにEV車の廃棄の山とならなければ良いのですが…
やはりEVはまだ発展途上か
— 田舎暮らし (@Inakasuki2) December 29, 2024
トヨタがEV車に本気になるにはまだまだですからね
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 29, 2024
日本ではどのメーカーもエンジンの設計寿命は20万キロ以上という内規があるとか聞いたことがあるな。実際、消耗部品さえ交換してればそれ以上運用できる。業務用のハイエースあたりなら50万キロは楽勝。トヨタの品質と手厚いアフターが当然の日本市場で、アフター軽視のテスラやBYDが伸びるものか?
— 男熟焼津支部 (@hiruyamasumai) December 30, 2024
ハイエースを仕事で何度か使ったけど、「神」ですわ😇✨💕
— ロイエンタール新領土総督 (@6QhdTQGwiXXAlxb) December 30, 2024
こりゃ大変だ。
— Mitu (@Mitu_Ossan) December 29, 2024
生き残っている企業がほとんどなさそうな。
— みーあきゃっと (@DDDD2222DD) December 29, 2024