1:名無しさん


マンハッタンのど真ん中で大手保険会社CEOが殺害されたが、これに対してネットでは被害者に敵対的なコメントが溢れているという。

背景には保険会社が支払拒否をする割合が全体の3割を超えたり、18時間の手術の8時間分しかカバーしないといった事例が相次ぎ、アメリカ人が保険会社に怒りを溜めている状況がある。

日本の国民皆保険は支払い拒否もほぼなく、病気になってもその日に受診できる。先日私も胸痛でお世話になったが、私達はこの恵まれた環境を自覚して、保険制度を大事に守っていかないといけないし、安易に海外の保険会社を招き入れてはいけないと心から思う。

 

 

 

 

NY在住です。
そもそも払う保険料が
一人一か月700ドル(最低つまり緊急の時の指定ネットワーク内病院のみ)から1200ドル(普通診療、指定ネットワーク内の専門医可)で、

その前にDeductable(自己負担額)が2500ドルでそれを超えていないと医療費払ってくれません。

その上、保険に該当しないもろもろの検査費、薬代など、カバーされない部分が多いので、

保険入っていても大病したりしたら、アメリカでは中央値の収入の人は破産すると言われています。

日本の保険システムは民間にしては絶対いけません。