完成からわずか20年数年で屋根が腐食、大規模改修が必要に。那珂川町はクラファンを実施中。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) September 3, 2024
でも隈研吾氏はかつて、「初めて建築で燃えなくて腐らない木を使った屋根というのができた」と述べていて、え?と思った。
⇒隈研吾さん設計の馬頭広重美術館を大規模改修 https://t.co/RSXCn3IXr5
町は世界的な建築家隈研吾(くまけんご)さんが設計し、2000年に開館した町馬頭広重美術館の初めての大規模改修に取り組む。同館は町の代表的な建築物の一つで、観光資源としても親しまれる一方、建物の特徴である八溝杉材のルーバーの傷みなどが著しい。町はふるさと納税の仕組みを利用して資金集めを進めており、「来年の町合併20年と開館25周年に合わせて、オープン当時の輝きを取り戻したい」として協力を呼びかけている。
全文はこちら
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/955569
隈氏は、建築の実務経験のある人は屋根に木材を使うことについて「木を屋根の上に置いたら腐るのではないか」と疑念を持つだろうが、林野庁の元役人と協力して「燃えなくて腐らない木を使った屋根」ができたと説明。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) September 3, 2024
ところが2018年には屋根の傷みが指摘されていた。https://t.co/S50mZZHItw
完成から十数年で腐食が進んだことになる。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) September 3, 2024
隈氏はクラファンにあたり「現在に比べると木の保護塗装の性能も低く」と釈明してるけど、以前の説明と矛盾してるし、見通しが甘かったのではないかと思えてしまう。
保存が重要な美術品を所蔵する美術館の耐久性が低いとか、皮肉すぎる。
新国立競技場が同じ運命にならないことを祈りたいです。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) September 3, 2024
それか、いっそ建て替えて多目的に使えるちゃんとした競技場(建物)を作ったほうが、使い勝手も、利用するメリットも高くなって、超長期ではコストが安くなったりして。
今のところ大きな負の遺産になっちゃった感高し。
まあ木造屋根で20年持ったら大したもんよ…
— てんまにちやそ(美味しくなって新登場) (@tchan65534) September 4, 2024
有機物を直射日光も雨風も当たる屋根に使用するんだからそりゃあ腐るだろう。むしろ金属でも防腐処理が甘いと錆びるような環境でよく20年もったと褒めてやりたい
— AVRSUR@あばすーる (@avrsur) September 4, 2024
木でビルを作る、作った?話がいくつかあるけど
— 広域農道 (@siroumanagano11) September 3, 2024
あれメンテナンスどうなんでしょうかね
絶対に腐らない木材なんて無いですよね?
スゲーきになります。
これは契約不履行案件ではないか?
だって絶対に腐らないはずなんでしょう?
プラスチックででも作りなおしたらいいのでは??
隈さんの建築物は確かにどれも美しいけど
— なお@オシャレ好きなおじさん (@Nao_Fleelife) September 4, 2024
その後がどれもひどい気がする。。
木材は定期的なメンテナンスが必要ですね🥰
— らら@前向きになれるメッセージを配信中🌈 (@butsurai) September 4, 2024
隈研吾って、「経年劣化と維持管理は考えない」が作風だと思ってます。
— soundmarble (@soundmarble_) September 3, 2024
公共建築を建築家の思想信条発露の道具にするのはいいかげんやめるべき。
— gr 50 (@gr5013) September 3, 2024
財政投融資とはいえ、道路など基幹インフラではない、 箱モノは、導入や維持管理コストで優れ、汎用性の高い建築物であるべきだ。
日本中、どこもかしこも隈研吾だらけになってるのはなぜ?と思います。
— すーさん555 (@rYSID2NVAYQ2SLA) September 3, 2024
実際に使っている人からは不満が多いように見えるのだけれど。
はじめから予測されていたこと。
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) September 3, 2024
最初の見た目はいいが、すぐ朽ちるような角材で雨仕舞い無視して設計した建築家の倫理観と見識の問題。
↓
隈研吾さん設計の馬頭広重美術館を大規模改修 腐食など深刻化で那珂川町 ふるさと納税で資金集め|下野新聞 SOON https://t.co/yEqfGmo3xh @shimotsuke_npより
浅草観光文化センターも予定よりかなり早い修繕工事をしていたと記憶します
— 上田令子(東京都議/自由を守る会代表) (@uedareiko) September 4, 2024
ワリバシだから仕方ねぇんだよ!という江戸っ子の嘆きが😭https://t.co/98e61b7JHf
「木材を使えば伝統日本建築のエッセンス!」
— 貧脚賞獲得 (@37nfZ9bQuPMQJnA) September 3, 2024
とか言ってるオシャレ建築家さんたちには、まず竹矢来(たけやらい)の意味から学んでいただきたいものですね。
森山さんの仰る通り、日本家屋は木造ではありますが主要部分を雨掛かりから守る為の工夫がそこかしこにしてあるんですよ。 pic.twitter.com/eI6daNR7HQ
こういう間違った木の使い方すると本来の木の強さが誤解され
— カツラノエース (@CnblIi9JAs29563) September 3, 2024
木が弱く耐久性が無いと思われる
コンクリートより耐久性の高い木材 嘘だと思うなら
姫路城か東大寺南大門でも見てくればよい
妹島氏のガラス張りの施設も酷いもんです。
— こー (@kou_ohno) September 3, 2024
愛知の暑さを舐めてる。交流館なのに入り口が狭くて、小中学生が雨の日遊んでると追い出される。図書コーナーの本は日焼け。何より暑いからカーテンずっと閉めてる。ガラス張りの意味は?
んで天井空いてるからww雨の日たいへんな3階。
有名建築家、不思議な設計をする人がいますね。
— Sharl_恭喜發財 (@Sharl_st) September 3, 2024
劣化が分かり切っているのに外に木材を使用したり、病院でストレッチャーが通りにくく見通しの悪い曲がった廊下を設計したり、長い期間に亘って使う人のことを考えていないような設定案が通ってしまう選定過程も含めて不思議な世界です。