お辛い話があります(悲しく大事なことなので2回(
— imgurの人/とほほ電池@充電中 (@chageimgur) April 22, 2024
ついにチタン製耐圧殻の製造能力が失われてしまった…… pic.twitter.com/3KTVifmAg2
なお川崎重工も球形耐圧殻の製造は極めて困難故に、新ちよだ向けのDSRVでは3連球形耐圧殻構造をとりやめ、潜水艦と同様の円筒形としたとのこと。
— imgurの人/とほほ電池@充電中 (@chageimgur) April 22, 2024
……あの、ミリオタとしては艇内容積確保の目的と聞いてたのですが。造りたくてもそもそも難しかったんか。まあDSRVなら円筒形のほうが良さげとはいえ。 pic.twitter.com/ci7MNW5MrI
そこでこの川崎重工の資料では、しんかい6500の耐圧殻を流用した新造艇を提案してるのだが……
— imgurの人/とほほ電池@充電中 (@chageimgur) April 22, 2024
なんか……
こう……
すまん……
悲しい…… pic.twitter.com/6L9kyVfK61
川崎重工から三菱重工や神戸製鋼に確認した限り、現在のわが国ではチタン製耐圧殻の製造能力は喪失してると。
— imgurの人/とほほ電池@充電中 (@chageimgur) April 22, 2024
(まあ新規開発事業立ち上げてやれば復活はさせられるだろけど……)
しかし耐圧殻の流用……
流用かぁ…… pic.twitter.com/jqbCtKK2Cy
チタン製耐圧殻とガラス製耐圧殻で地球のすべての海に潜れる潜航性能のしんかい12000ネタが2015年くらいやぞ……
— imgurの人/とほほ電池@充電中 (@chageimgur) April 22, 2024
そこから10年近くたったが……
そうか……
ガラス製耐圧殻とかいう前にチタン製耐圧殻もダメか……https://t.co/HnzpoTGq6L
そう言えば「しんかい12000」の予算を認めていないのも日本学術会議でしたね。https://t.co/ucaKoGwPLp https://t.co/U5GMlQyuhy pic.twitter.com/7tAtNT7NH6
— 寄り道 (@edgeofstreet918) April 22, 2024
しんかい6500って1989年就航よ。そこから35年間新しい潜水船を作ってなければそりゃ失われてもおかしくないですよね。歴代の旧科技庁・文科省の担当課(と予算査定をしてたであろう財務省の旧科技・文科係)のひとたちにこうなっちゃたことをどう考えているのか聞きたいすね。 https://t.co/U4X8RfTs6U
— 浅謀近慮 (@dominionjp) April 22, 2024
再現できないこともないんだろうけど、喫緊の優先順位となるとね
— heavycruiser1930 (@H_cruiser1930) April 23, 2024
自衛隊の潜水艦をほぼ毎年発注してるのは、技術が消えないようという目的もあるらしいし
定数オーバーした潜水艦売って、建造費用稼げばとかは考える https://t.co/bQ6IjhvHpa
むしろ、なんで前回が1989年完成のものの製造能力がそのまま残ると思っているのか。
— いがぐり (@__igaguri__) April 24, 2024
30年以上前の精密製造設備とか、仮に残してても動かないよ。 https://t.co/OXVf08OFvp
>RT
— LH2 (@LH2NHI) April 23, 2024
しんかい6500はチタン耐圧殻がもう作れず、支援母船「よこすか」も老朽化し近い将来に運用できなくなる可能性。
10000m級まで潜れたかいこう(2003年に7000m級に制限)
も母船「かいれい」が引退(2022)&大水深用ウィンチやケーブル製造技術が失われたため4500m級に制限…https://t.co/tr1QP5c2hD
H-IIロケット(1994年)での宇宙アクセスと同時期に しんかい6500(1989年)やかいこう(1993年)で得た日本の深海アクセス手段だけど、後継機製造等実施できないと結構あっさり技術喪失の危機に…。
— LH2 (@LH2NHI) April 23, 2024
(再使用とかメタンとか色々な意見有れど、こうしてみると宇宙はH-IIA/B/H3と技術維持できたの大きい)
(というか明石海峡大橋(1998)とかもそうだけど90年代の日本改めて考えるとパワーあるな…
— LH2 (@LH2NHI) April 23, 2024
世界最大支間の長大橋と当時でも大型のロケットと世界最深性能に匹敵するHOVとROVを開発してたのか)
括弧内の通りで、船関係って『お金と時間くれれば復活できるよ』が沢山あります
— あき/写真好きYouTuber (@aki_jp2020) April 23, 2024
商船すら連続建造じゃ無い限り一品物なので、資料は他業種から見たら『無駄』って言われる位に残す。私も四半世紀前の資料で類似船の設計したし、その位後の世代が見ても分かるように残せと言われ続けた
が、お金と時間… https://t.co/KhnFFq8VSR