経済産業省は、次世代型の原子力発電所の開発で設計を統括する中核企業を三菱重工業にする方針を固めた。安全性の高い原発の開発を加速させ、エネルギーの安定供給と脱炭素化の両立を狙う。近く発表する。
中核企業は、高温ガス炉と高速炉の開発で、機器や部品メーカー、ゼネコンといった参画企業を取りまとめる役割がある。工程管理や規制当局との対話、地元対応を担う開発の司令塔の組織とも連携する。司令塔は、国の研究機関や電力会社が持つ能力を結集させる。
高温ガス炉は、核燃料から出る熱をヘリウムガスで取り出して発電する原子炉。燃焼時に二酸化炭素を排出しない水素も製造できる。高速炉は効率的に燃料が反応し、放射性廃棄物を減らすことも期待できる。政府は二つの炉の開発に向けて、2023年度以降の3年間で計900億円の予算を確保している。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7b0ff34e642ca3e0854ccb3a5e089dabcd4ce969
飛行機さえ飛ばせない三菱に原発やらせるのか
>>2
でも重工はオワコンではなく過去最高益を叩き出してるからなあ
>>2
いや飛んでますけどw
軍用機基準なら余裕で問題無しの出来。
脱原発だのこれからは核融合だの言っているのに、次世代原発とか現実に建設までされる予定あるのか?
核融合炉があと10年ぐらいでできるって言ってたじゃん。
>>12
楽観的な科学者ですら50年とか言ってるレベルじゃないかと
>>13
それは古い認識ちゃうかな
先日アメリカの核融合炉が収支プラスを達成したやろ
つまり核融合炉稼働でブッ込んだ電気量よりそれで融合炉が発電した電気量の方が多かった。
収支プラスになってきたからあとちょっとちゃうか
>>21
中性子を出すタイプは後10年で実用化出来るかもしれんが、
結局それじゃ炉の劣化が早くて採算が合わないから、ホウ素使うタイプの開発にさらに後数十年かかって、その後に本格運用開始になると思う。
だからそれまで繋ぐ技術が必要。
強烈な日差しと広大な土地が使える国なら太陽光や太陽熱が使えるが、多湿で土地の少ない日本は高温ガス炉ぐらいしか選択肢が無い。
MRJ失敗したけど、日本でまともに原発やれるのは三菱しかないんだろうな
一兆円かけて失敗したもんじゅに続く、第二弾。
さて、経産省は、いくら金をドブにぶちこむつもりかな?
もんじゅは製品化の最終段階のバグだしをしようとしていたら
想定外の軽微なバグがでて、それを利用されて政治的につぶされただけだぞ
本来の技術検証とかできていない
アホすぎて優秀な人間は原子力業界から離れた
>>106
ナトリウム漏れが軽微なバグ?
>>107
修正可能な軽微なバグ
そもそも配管系で絶対に漏れない運用とか存在しない
むしろ完全に破断して冷却材喪失とかの大事故が起きて
それでも安全に止めるシステムとかを一生懸命考えていたと思われる
まあ今となってはフクシマみたいな非常用電源喪失まで考えてはいなかったとは思うので
そういう意味では完全ではないだろうが
日本は新世代原発つくらないと人材不足で原子力産業自体の維持が困難な状況であり現在三菱重工をはじめ原子力産業は大規模な人材募集を行っている
原子力産業に人材が集まらない…このままでは廃炉も困難に
https://newswitch.jp/p/16450
三菱重工の原子力の拠点は神戸だな
次世代の原発の開発を続けることを公式に決定したのは朗報
この決定がなければ、将来を悲観して日本の原発開発の人材が消滅するところだった
海外での原子力事業には関わるなよ
東芝みたいにワナにハメられて会社が傾くぞ
どこに研究炉を建てるんだろうね
いいとこないかな?
実は原発立地って引くて数多らしいけどな
金になるから