ゴキブリを家の形の紙箱に誘いこんで捕獲する「ごきぶりホイホイ」が発売されてから、今年で50年を迎えた。簡単に捕まえて捨てられる手軽さが好評で、ゴキブリが入りやすくするなどの工夫を重ねてきた。製造販売するアース製薬は海外にも販路を広げ、兵庫県赤穂市の坂越(さこし)工場で一括生産。虫の習性の研究所も併設し、製品開発への飽くなき探求を続けている。
◆強力な粘着剤も自製
「台紙に粘着剤を塗り、表面に凹凸を付けてから家の形に折りたたみます」
機械の音が鳴り響く坂越工場の生産ライン。担当者が説明する間に、おなじみの製品が次々に箱詰めされていく。捕獲力を生み出す粘着剤と誘引剤も同工場で製造。粘着剤は30キログラムのドラム缶も持ち上げるほど強力だ。誘引剤はエビ、肉、野菜に特製の材料を加えているそうだが、山本隆浩工場長によると「詳しい中身は企業秘密」だそう。
約30カ国への輸出分を含めて1日約4万8千セット生産し、年間の販売数量は約320万セット(令和4年)。海外の販売比率は平成14年の8%から令和4年の約30%まで大きく伸びている。
紙を折る機械は昭和52年製の2台が今も現役。コンピューター制御がない古いタイプだが、定期点検を確実にして使い続ける。同社の久保浩之上席執行役員・生産本部本部長は「紙が破れたりしないよう、折り曲げ工程は歯車やチェーンなどの微妙な調整が必要」と話す。工場では20代を中心に約10人が工程を管理。「若手が技術を身に付ける貴重な場になっている」
◆試行錯誤で危機克服
半世紀もの間、家庭に欠かせないヒット作が誕生したきっかけは同社の経営危機だった。
昭和40年代、同社は主力の炭酸マグネシウムが売れなくなり経営不振に陥った。45年に大塚グループが出資し、創業家の大塚正富氏(故人)が社長に就任すると、目をつけたのが、高度成長で住宅開発が進む中で需要が膨らんでいたゴキブリの捕獲だった。大塚氏は夏にセミの鳴き声を聞いて「昔は(樹皮などからつくる粘着性の)トリモチでセミを捕まえていた」と思い出すと、紙の箱に粘着剤と餌を仕込み、捕獲後は捨てることができる試作品をつくった。
ところがゴキブリは触角が粘着剤に触れることで危険を察知して逃走。「入り口に斜面をつくって上らせれば、触角が粘着剤に当たらない」。ある社員の提案が当たり、次々にゴキブリが入り込んだ。
当初は「ゴキブラー」との名称で発売予定だったが、「おどろおどろしくて売れない」と、大塚氏が自ら「ごきぶりホイホイ」と名付け、ゴキブリを愛嬌(あいきょう)のある姿で描いたデザインも手掛けたという。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ba7ff79c8fe05d62eb06c0975c3010a92575519
ゴキブリホイホイとゾロゾロを小学校の教室に仕掛けたらゾロゾロの方はこれ以上捕獲不能レベルで全面埋め尽くされてた
なんで廃れたかなあ 確か大正製薬
ホイホイは黒くてでかい成虫に特化して捕獲してた 数はそんなに多くなかった
昔っけアルミチューブにボンドみたいなものが入ってて
それを台紙にうねうね塗ってたような記憶あるわ
>>17
昔はそうやってた
>>17
コレ知ってる人は↓もわかるだろうなw
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bu_kirin/20180718/20180718124814.jpg
>>50
そういや蝿は減ったな
>>50
リボンハイトリ
まだ現役で売ってるんだぞw
龍角散の息子の会社だったような
換気口にフィルターつけておけば侵入は玄関のドア隙間からくらいになるだろ
あとは他から持ち込む段ボールとかに気を付けていればそうそう見なくなると思うよ
>>24
石鹸なども好物なので長期間使われていない中古家屋は流しや便器の水が蒸発してすさまじいことになる場合が
ブラックキャップ置いてからもう十年以上まともに生きてるゴキブリを家の中で見たことない
ブラックキャップ置いてたら
屋外からゴキブリ誘引するから死骸が余計悪化するんじゃなかったっけか?
>>30
屋外用ブラックキャップ最強
戸建てだが、10年間、家の中でゴキブリが出たことがない
うちもたまにゴキブリ出るけど
ゴキブリホイホイには全然かからないぞ。
以前なにかで見たゴキブリ対策の歴史みたいのが面白かったな
入ったら出られない扉を付けたら扉を食い破られた
食い破られないように金属製に改良したら来れなくなったが中で卵を産んで・・・
置き場所間違えると夜中とかに踏んづけて大惨事になるんだよな((( ;゚Д゚)))
覚えてる最初のやつは接着剤みたいなチューブを台紙の蛇行の点線に沿って塗って
顆粒状の餌を中央において屋根をしめる
みたいなものだった気がする
軍曹はGが居なくなると家出しちゃうんだよな
>>46
そりゃあの方々も食わねばならんしな
斜面をつけて触覚を回避するとか目から鱗だよな
ゴキは対策出来るからいいんだが、コバエはマジ苦痛
対策してもしても出てくる
めんつゆ系効かない奴もいるし・・・
タワマン高層階に居住するしか対策が無い
今は置くだけで1年間ゴキの姿を見なくて済む物が主流
ブラックキャップやゴキファイタープロを置くようにしてからほとんどゴキブリ見なくなったな
前は夏場だと週1くらいは遭遇してたが今はシーズンに2回くらいだ
チューブから接着剤みたいなのを自分で塗ってた時代あったな
>>63
昔住んでた家で初めてホイホイ仕掛けた時それだったわ懐かしい
一晩で満員になってた
確かにゴキブリ見なくなったな
マンションの上の方に住んでるからかと思ってたけど
戸建てに引っ越した後も見ないわ
チューブタイプで塗るのが面倒な中、シートを剥がすだけの製品が他社からわらわら出てきて
本家もシート式に急遽変更になるんだよな(チューブ式もしばらく併売)
ゴキブリが存在しないとこに住んでるから例え死体や動かないブツだとしても箱に触りたくないし確認も絶対にしたくない
東京に住んでる時に発見してしまい取り逃がしたことがあるんだがマジで寝られなくて徹夜で仕事に行った
俺んち二重サッシにしてる上に換気扇にもフィルター付けてるし
食い物がないから全然ゴキブリ見ないわ
前の家でゴキブリ見た時はよく家庭用洗剤掛けて洗ってやったなぁ
>>1
「ゴキブリを愛嬌(あいきょう)のある姿で描いたデザイン」
確かにあのデザインは秀逸強烈だったわ
ゴキがニコニコ笑いながら手を振って住んでる絵w
へぇー大塚製薬のグループだったんだ
しかし会社更生法適用してから資本参加で大塚を創業家って言うのか?
捨てる前に箱開くと足だけ残ってるのが毎回いる謎
ねずみが出るようになったらゴキブリが居なくなった…
You Tubeで
たまたまゴキブリ動画みたら
オススメに出てこてこまるw