1:名無しさん




・2024年の段階

環境保護団体からの数年にわたる圧力を受け、グローバル規模の巨大小売業アマゾンは10月9日、同社の倉庫兼配送センターである「フルフィルメントセンター」から、ビニールやポリエチレンなどでできたエアー緩衝材を完全に撤廃したと発表した。現在、アマゾンの梱包に使われる緩衝材は全世界で紙製のものに統一され、家庭ごみの紙資源の日に回収できるようになった。

アマゾンは「当社はお客様と地球のために、配送方法の改善に取り組んでいます」と、ブログに投稿している。

この発表は、アマゾンが2024年6月に表明した、年内に北米からエアー緩衝材を「全面撤廃」するという約束の履行を意味する。当時、同社はすでに北米のエアー緩衝材の95%を紙製の緩衝材に置き換えているとしていた。それ以前に、アマゾンは2021年にオーストラリアでエアー緩衝材を廃止しており、2022年には欧州の倉庫から出荷される注文についても同様の措置をとった。

https://www.projectdesign.jp/articles/news/5365f5df-2bfe-47ab-be0a-fde2e4cf69c7