1:名無しさん


◇操業日よりも船を停泊したままの日が増えて

先月23日、江原道江陵市注文津邑(カンウォンド・カンヌンシ・チュムンジンウプ)の注文津港。イカ漁に使用する電球をぶら下げた69トン級の網漁船「カンドン号」が港口側に停泊されていた。

表面だけ見れば何も問題なさそうなこの船はまもなく韓国水産資源公団が鑑定評価を実施した後、造船所に移されて解体作業に入る。申請から2年で海洋水産部が推進する減隻事業に選ばれたからだ。

カンドン号はこれまで東海(トンへ、日本名・日本海)近海やロシアを行き来しながらイカ漁を行ってきた。だが、イカが東海岸はもちろんロシア漁場でも激減して操業に出ていける日がますます減った。カンドン号の前で会った船長チン・ミョンホさん(65)は「昨年イカ漁をしようとロシアにも40日以上も行ってきたが、イカが獲れなくて1億ウォン以上の赤字が出た」とし「最近東海に操業を出たところで赤字にしかならないので停泊させるだけの日が多い」と話した。

7人の船員とともにイカ漁を行ってきたチンさんの船の場合、操業に出れば一日に200万ウォン(約20万円、人件費除外)の費用がかかる。冬期の場合、一日に軽油7ドラム(1ドラムにつき200リットル)を使う。ドラムあたり18万ウォンする軽油に食事代、たばこ代を加えた費用だ。5日出ていくだけでも1000万ウォンはかかるため、イカをたくさん獲らなければ稼ぎが残らない。

◇船員人件費に保険料までは耐えられない

チンさんは「いつかはイカを獲ることができるだろうと希望を持って耐えてきたが1人につき月250万ウォンの船員人件費に毎年数千万ウォンに達する共済料(保険料)を支払える漁業人はほぼいない」と訴えた。

江陵沿岸でイカ漁船(9.77トン級)で操業をしているユン・グクチンさん(67)も昨年減隻事業に選ばれて廃船手続きを踏んでいる。ユンさんも3年前から船を売ろうとしていた。だが、イカ漁獲量が急減して買おうという人はなかなか現れなかった。

ユンさんは「船を売却しようとしても希望の価格で売れないため数年間減隻対象に選ばれるのを待っていた」とし「幸い今回減隻対象に選ばれてひと息つくことになった」と話した。

22年でさえ江原地域イカ漁船の減隻申請は近海・沿岸ともに皆無だった。だが、2023年近海網漁船4隻が申請をすると昨年近海網漁船18隻、沿岸網漁船7隻が申請した。今年は3月末現在すでに近海網漁船23隻と沿岸網漁船15隻が申込書を提出した。

全文はこちら
https://japanese.joins.com/JArticle/332807
https://japanese.joins.com/JArticle/332808

 

5:名無しさん


取りすぎたら居なくなる

 

6:名無しさん


薪木を取りすぎてハゲ山だらけにしてた高麗みたい
まるで成長していない

 

7:名無しさん


そりゃお前らが資源保護とか考えずに根こそぎ獲り尽くした結果だろ

 

9:名無しさん


イカ減ってるらしいしなあ

 

19:名無しさん


東海なんて海は無い
日本海だろ

 

21:名無しさん


イカに限らず日本海の漁業は真っ先に壊滅だろうな
太平洋から閉じてるから海水温の変動は大きくなる
そのぶん別の魚種が増えるんだろが漁業として成り立つのか不明

 

45:名無しさん


本当にイカ居なくなったらしいね
残念過ぎる

 

61:名無しさん


そりゃ北が漁業戦闘でみんな取っちまうからな

 

93:名無しさん

>>61
ああ、それでロシア近海まで根こそぎやられたのか
北が根こそぎ持ってくのに対抗して南も総浚いの勢いで持って行った結果、何も残らなくなった と

絵に描いたような共有地の悲劇だなぁ…

75:名無しさん


日本もいなくなったからな 長年鮮魚コーナーを見ているが高くなった
昔はイカだけ凄く安かった とはいえ地元産のイカは何とかとれているから
食べられないわけではないけどね

 

100:名無しさん


千葉とかで釣れなくなったもんな。悲しい、、、、

 

111:名無しさん


遺憾ですね。イカだけに