中3の夏休みにサイコロ1万回振って確率が本当にどの目も1/6に近づくのか調べてた中学生がいたけど、大数の法則ってなんなのか教えてもらってないのかな。
— おがたつ@中学数学専門 (@OgaTatsu_NAC) August 29, 2024
それだと標本調査がどーして成り立つのか全然理解できないだろうね。
重心が微妙にずれた特定のサイコロを使い続けるのであれば、「全部1/6」以外の結論がでることは十分ありうる気がします。
— 『Pythonでスラスラわかるベイズ推論「超」入門』著者 (@makaishi2) August 30, 2024
大人の研究テーマとしても面白いのではと思いました。
自由研究を課したとして、「自分でやってみる」を選択できない子の方が多いんですよ。
— 中野 (@chu_yakyu) August 29, 2024
スマホ時代だからなのか、ネットで調べたことのコピぺか友達の作品のコピペしかできない人間が確実に量産されているのが今です。
テーマには価値がなかったとしても、その選択に価値があると考えます。
理屈、理論、知識としては知っているけれど、本当にそうなるのか確かめるのは素晴らしい経験になると思います。逆に、その経験があるからこそ、標本調査をすんなり理解できるようになるかもしれません。そのような発想と行動力を大切にしたいです。
— はっちゃん@小学校教師 (@ZENfKecL5naEuff) August 29, 2024
それを言うと、学校での実験は結果がどうなるか分かっていてやるものから、すべて無意味だという事になります。実際にやってみて、その経験から得られるものは色々あると思いますよ。例えば、あるサイコロでは特定の目の頻度が他の物より高く出るとか、あり得そうな結果です。
— 電子工作好きのKatsumi (憲法第20条第3項順守・XBBワクチン接種済) (@kats_me) August 29, 2024
現実世界のサイコロは完全に均質な立方体ではないのですべての目が1/6に収束はしないんだよね。
— ロストニ (@Orisikini3) August 30, 2024
と思って探したらあったよ。
中学生の研究 ↓https://t.co/P1oMsPRBZI pic.twitter.com/An8Xefh5OP
まぁ塾の先生だからねぇ…この子どもが一万回の実験をやって、さらに大数の法則を学んで、結果的に実験と座学の結びつきに歓びを見出して、数学好きになってくれればいいじゃん
— のうりょくしゃおま2@幌筵泊地 (@yuiena993) August 30, 2024
「わずかな確率の違いではありますが、最も出やすい目は実は「5」なのです
— gwin7ok (@kinori1) August 30, 2024
その理由は「5」の裏側が「2」だからです。「5」の目ではくぼみを5カ所掘っているのに対し「2」の目では2カ所しか掘っていません。従って重量がアンバランスになり、目の出方に偏りが生じます」https://t.co/N6ZyZnace8
むしろ、中学生くらいだからこそ
— hamp@モノ書きお仕事募集中 (@32hamp) August 30, 2024
「知識」を実践で確認するのって大事というか、
そう言う余裕のある学びをする時期だと思うんだが。
既にやってる人いましたが,試してみたらこんな感じ.
— ひろいの (旧合唱復興ポータル) (@chorusrevival) August 30, 2024
(ChatGPTにプログラム書かせてます)
1000回振っても153-189と結構なばらつきが出ました.平均から13%以上ズレている.
10000回だと1627-1704(2%台), 100000回だと16526-16873(1%台).https://t.co/GtrxJcfwZ9 pic.twitter.com/TZEYCarqaN
たぶん大多数のコメントは「実際に試したのは偉い」でしょうし、僕もそう思います。
— あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 (@kikumaco) August 30, 2024
法則を習うだけでは全く面白くない。確かに成り立つことを本物のサイコロで試してみるのは重要だし、わずかな偏りが観測されるかもしれない。
試した中学生は偉い。 https://t.co/IqEqwA4gRl
これの検証記事書いてたよ!サイコロ100回ふる程度じゃ全然だめだったよ!完全な乱数って結構偏るよ!一万回はかなりいい数字だと思うよ!試してみる価値がある興味深い実験だと思うけどな!https://t.co/roTAyMwJvo https://t.co/57h0pLjrRG
— ありくい (@arikui_peropero) August 30, 2024
大数の法則が何なのか教えて貰ってたら、実際に一万回試行しようなんて思うはずがない、が論旨てことになるけど、僕が知る知的好奇心旺盛でイノベーティブな人たちはたいてい教えて貰った上で「実際振ってみよ」ってサイコロ振り始めるタイプばっかですね。 https://t.co/ZpNhNNw7OE
— inuro (@inuro) August 30, 2024
東大の理系の1年生が、物理実験の授業の第一回目にやらされるのは、まさに
— 解答略 (@kaitou_ryaku) August 29, 2024
「クラス全員でサイコロを降りまくって、結果が1/6になることを確認する」
だったなぁ。大数の法則により1/6に近づくのは自明だから調べても仕方ない、みたいな浅い話ではないのよ。 https://t.co/nvCJuwWa4z
なんだか全然きちんと文章を読み取ってもらえないようだけど,知識欲をもって調べた子どもはもちろん素晴らしいですよね?
— おがたつ@中学数学専門 (@OgaTatsu_NAC) August 29, 2024
問題はそんな熱心な子どもに対してきちんと統計的確率や大数の法則について指導できてない授業だという話ですよ?
なぜ1万回も投じる必要がないか伝わってないってことなので。
あまり大数の法則に詳しくなくてわからなかったのですが、大数の法則から1万回する必要がないことがわかるということなのでしょうか
— タマン (@KFTamang) August 29, 2024
例えば視聴率調査って名古屋圏全体で600くらいの世帯でしか調べないんです。多くの人の人生を決めているにも関わらず。それはそれ以上ランダムにたくさん調べたとしても真の値からそれほど離れないだろうとわかっているからなんです。
— おがたつ@中学数学専門 (@OgaTatsu_NAC) August 29, 2024
実際のところ600回では相当に誤差がでると思います。視聴率はコストとの兼ね合いでそれでも良いと割り切っているのでしょうが、大数の法則を実際に納得する(ぴったり1/6に収斂してそこから動かないと実感する)には10,000回くらいの試行が必要かもしれません。
— さすらうもの (@daffodi85280015) August 30, 2024
10000回がいいのか、12000回とか6000回のような回数がいいのか。
— 小父蔵 (@old_0003) August 30, 2024
試しに、3000回くらいやってみて、その倍の6000回のデータと比較すると面白いかなと思います。
12000回は要らないと分かればいいのだから。、
そうなってくると、これは算数ではなく国語の話になりそうですね
— Spirus (@SPIRUS_1000pts) August 30, 2024
「ツイートの作文力」の話です
大数の法則なんざ知ったうえで、実際にそうなのか確かめたのかも知れないし、立派な生徒だと思う
元ツイはそれを批判的に書いてる「ように見える」し、実際多くの人がそう読んだ事実