キヤノン、500億円で半導体装置新工場 次世代型も開発
キヤノンは栃木県に半導体装置の新工場を建設する。総投資額は500億円強で生産能力を現在の2倍に高めて2025年春の稼働を目指す。増産するのは半導体の中核工程である回路形成に使う露光装置で、低コストで先端の微細回路を形成できる次世代装置も開発し生産を視野に入れる。米国や韓国、台湾など世界で半導体工場の新設投資が過熱しており、日本でも半導体産業の技術革新を見据えた投資が本格化する。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC29ERB0Z20C22A9000000/
半導体、ハンコ製法で逆襲 キオクシア・キヤノン実用へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC10DEC0Q1A910C2000000/