ロシア兵の一部、占領した村の豚小屋で生活 他の建物は損傷
ロシア軍の占領下にあったウクライナ南部ヘルソン州の村で、寝泊まりする場所が足りずに 一部のロシア兵が豚小屋に移動していたことが分かった。ウクライナの治安当局が明らかにした。
ロシア軍が占領していたリュビミウカ村では、約7割の建物が砲撃で破壊された。
全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/world/35194351.html
ロシア兵の一部、占領した村の豚小屋で生活 他の建物は損傷
ロシア軍の占領下にあったウクライナ南部ヘルソン州の村で、寝泊まりする場所が足りずに 一部のロシア兵が豚小屋に移動していたことが分かった。ウクライナの治安当局が明らかにした。
ロシア軍が占領していたリュビミウカ村では、約7割の建物が砲撃で破壊された。
全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/world/35194351.html
モアイ像に火事被害「修復不能」 チリ領のイースター島
【サンパウロ共同】モアイ像で有名な南米チリ領のイースター島で7日までに山火事が発生し、ボリッチ大統領や地元当局者は、多くのモアイ像に「取り返しのつかない被害」が出ていると明らかにした。現地メディアが報じた。
ボリッチ氏は「火災は消し止められたが、世界遺産に取り返しのつかない損害をもたらした」と述べた。同島ラパヌイのペドロ・エドムンズ市長は、島東部のラノララクにあるモアイ像のうち「20%に損害が出ている」と明らかにした。
エドムンズ市長は「炎が石像を石灰化させ、砕ける代わりに熱分解させている」と指摘。「取り返しのつかない、計り知れない被害だ」と話した。
https://nordot.app/951291118487896064
ロシアが一方的に「併合」したウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶ「クリミア大橋」で起きた爆発で、ロシアの捜査委員会は8日、爆発したトラックとその所有者が橋東側のロシア南部クラスノダール地方で登録されていることを明らかにした。ロイター通信が報じた。<中略>
一方、ロシア運輸省は8日、通行止めが続いているクリミア大橋の車道と線路のうち、線路は同日夜に再開するとの見通しを示した。車道の交通も、被害を免れた車線で近く復旧する見通しとしている。【畠山哲郎】
https://mainichi.jp/articles/20221008/k00/00m/030/299000c
ロシア本土と2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島を結ぶ自動車・鉄道橋「クリミア橋」で8日早朝、火災が発生し、黒煙が上った。タス通信などによると、ロシアの国家テロ対策委員会は、本土側からのトラックが爆発したのが原因だと発表した。負傷者はいないという。一方、ウクライナのメディアは関係筋の話として、爆発に情報機関のウクライナ保安局(SBU)が関与したと報じた。〈中略〉
現地から伝えられた映像では、燃料輸送列車の一部が火災を起こし、自動車橋が崩落した様子がうかがえる。 政権与党「統一ロシア」の下院議員はウクライナを念頭に「予告されていたテロであり、宣戦布告だ」と主張した。
全文はこちら
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100800356
ロシア軍苦戦、ショイグ国防相に批判続出…プーチン氏が責任転嫁か
ロシア軍がウクライナの反転攻勢を受けて苦戦する中、セルゲイ・ショイグ露国防相が国内で批判にさらされている。9月末にウクライナ東・南部4州を一方的に併合して以降も戦況悪化に歯止めがかからず、プーチン大統領が失敗の責任を押しつけているとの見方が出ている。<中略>
プーチン氏は2月24日の侵略開始前までは、休暇をともに過ごすなどショイグ氏を重用してきた。だが、米政策研究機関「戦争研究所」は5日、プーチン氏が侵略を巡る一連の失敗をショイグ氏と国防省に転嫁する方針を決めたとの分析を明らかにした。責任論がプーチン氏に及ばないようにするため、解任時期は「なるべく遅らせる可能性が高い」と予想した。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221007-OYT1T50249/
インタファクス・ウクライナ通信は6日、ウクライナのレズニコウ国防相の話として、ロシアが第三国を通じて防弾チョッキ20万着と冬服50万着を調達しようとしたが、トルコに注文を断られたと報じた。レズニコウ氏は、ロシアがこうした物品の入手に困っているとの認識を示したという。
同通信によると、レズニコウ氏はロシアの侵攻について「クレムリンの現政権の失敗だ」と断言。「誰かが責められるだろう。最も(非難される)可能性が高いのは、ロシアの軍人たちだ」と述べた。
全文はこちら
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQB75D7RQB6UHBI04Z.html?ref=tw_asahi
ロシアで部分的動員令による混乱が続いています。非常に古い迷彩服が支給されているとみられ、動員兵らは自腹で買わざるを得ない事態となっています。
モスクワの情報ニュースチャンネルは、軍服から寝袋まで約25万円をかけて自前で用意した家族の話を報じています。
モスクワ市内の軍事用品を扱う店では冬用の迷彩服や手袋などがよく買われ、保温性の下着もほぼ売り切れていて、空のハンガーが目立ちます。
7日に出兵するという男性は、すでに戦地に派遣された友人から支給の装備が80年代のものだと知らされ、複数の店で防寒具などを探し回っていました。
独立系メディアによりますと、急きょ動員された兵士のなかには体調不良者や新型コロナウイルスの感染者も多いとみられ、長距離移動の列車やバスで感染症が蔓延(まんえん)している可能性があります。
また、動員によって地方は資金難に陥っていて、クルガン州やカルーガ市は年末年始の花火やコンサートなどのイベントの中止を発表しました。
予算は動員兵のためのより良い装備品の購入に充てるということです。
全文はこちら
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000270978.html
米国 放射線治療薬を買い占め中 核の緊急事態に準備
米国保健福祉省は急性放射線症候群の治療薬を2億9000万ドル(420億円以上)を投じて買い占めている。米公衆衛生局、内部部局の戦略的準備対応局(ASPR)の公式サイトにこれが発表された。
“「米国保健社会福祉省は、放射能や核の緊急事態の発生後の人命救助に備えた持続的かつ恒常的な努力の一環として(米国の製薬会社)Amgen USA IncからNplateを購入している」とサイトには書かれている。
全文はこちら
https://sputniknews.jp/20221007/13234905.html
ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は6日、ほぼ全域がロシア軍の支配下にあるルガンスク州にウクライナ軍が進軍したことを明らかにした。
ガイダイ氏は通信アプリ「テレグラム」への投稿で、ウクライナ軍がルガンスク州の一つの町を解放したと明かし、次の主要な戦場は同州西部の「クレミンナ周辺になる」と述べた。
ただ、隣接する東部ハリコフ州やドネツク州の要衝リマンから撤退した露軍がルガンスク州に向かっており、露軍は兵士や軍備を増強し、要塞を築いていると指摘。「(多くの地域を奪還した)ハリコフ州での軍事作戦のような『サプライズ』はない」と述べ、ルガンスク州での戦闘が長期化するとの見方を示した。【エルサレム三木幸治】
https://mainichi.jp/articles/20221007/k00/00m/030/003000c
Amazonが、「Amazonフルフィルメントセンターにおける従業員の作業はケガのリスクが高い」とワシントン州労働産業局に是正勧告を出された件について、「是正勧告が法的に正当か認められないうちに勧告に従わなければならないのは憲法違反」として、当局の命令を禁止するように裁判所に要請しました。<中略>
実際にAmazonの倉庫における負傷率は他の企業の倉庫に比べると高く、Amazonのアンディ・ジャシーCEOもこのことを認めて改善を試みると述べていました。また、従業員からはAmazonの倉庫で速いスピードで作業をこなすことが求められており、そのことが負傷の原因の多くを占めているという批判もありました。
しかし、Amazonはワシントン州西部地区の連邦裁判所に提出された訴状で、ワシントン州労働産業局に対して2023年まで職場の安全性の是正を命じることを禁止するよう裁判官に要請しています。Amazonは、「ワシントン州法または連邦労働安全衛生法のいずれでも人間工学的基準が定められていないにもかかわらず、人間工学を理由に警告していること」を不服としています。
Amazon側の弁護士は、安全上の問題を解決するためには機器の移動または設置、労働者の訓練など、フルフィルメントセンターの設計を変更する必要があり、この作業は同社の事業を妨げるだけではなく、数億円規模のコストがかかると述べています。
全文はこちら
https://gigazine.net/news/20221007-amazon-sues-washington-labor-agency/
米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は6日までに、ウクライナ侵攻に踏み切ったロシアのプーチン大統領の心理状態などに触れ、追い詰められたら「非常に危険な無謀」な行動に走ることもあり得るとの見方を示した。
米CBSテレビとの会見で指摘した。ウクライナの戦場だけでなく、ロシア国内や海外で起きていることを踏まえ、逃げ場のない状況に直面しているのに違いないとの認識を表明。
長官は特に、中国から今年2月に得た「際限のない友好関係」の約束にも触れ、プーチン氏が要請していた軍事援助を中国が拒み、ロシアのウクライナ戦争に対する熱意も抑制していることに言及した。
試練の高まりにさらされているロシアの選択肢も狭まっているとし、潜在的にプーチン氏がより危険な行動に訴える事態の発生も予想できる局面にあるとした。
バーンズ長官は、プーチン氏は窮地に陥っていると感じているだろうともし、この状態にある同氏は「極めて危険で向こう見ずな行動に訴える恐れがある」とも続けた。
プーチン氏、追い詰められれば「非常に危険」 米CIA長官
https://www.cnn.co.jp/world/35194275.html
プーチン大統領はワグネル傭兵部隊の最高司令官に38人を殺し、終身刑となっていた男を任命した。<中略>
そんな中、英エクスプレス紙は4日までに、「ワグネル部隊を指揮していたアレクセイ・ナギンが9月20日に殺されたため、プーチン大統領が悪名高いロシアンマフィアを抜てき。38件の殺人罪で2011年に終身刑となり、収監されていたマフィアのセルゲイ・ブトリンを新しい指揮官に任命した」と報じた。<中略>
そこでプーチン氏は「劣勢ムードを食い止めようとして、マフィアに頼って最前線を鼓舞しようとしている」と同紙。
ブトリンは1990年代に幅を利かせた「オレホボ・ギャング」のメンバーだった。暴力と恐喝の限りを尽くし、警察に追われていた。整形手術を受け、ギャングの抗争で死んだことにして、ロシアで自分の葬式を行って海外逃亡。しかし、2001年にスペインで武器の密輸で逮捕された。その後、ロシアで裁判を受け、終身刑で収監されていた。
https://news.infoseek.co.jp/article/tospo_950250420394164224/
【ニューデリー時事】経済危機に陥っているスリランカのウィクラマシンハ大統領は6日、同国の債務再編問題に関する債権国の協議で、日本が共同議長を務めることに合意したと議会で述べた。
地元メディア「ニュースファースト」が伝えた。
日本政府関係者は報道について、現時点で合意した事実はないとの見解を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b61a9daa0c22bdaba103f6ce4979720b4f7d0df
ウクライナがロシア兵向けに開設した「投降ホットライン」に、既に数千件の連絡が入っているという。
ウクライナ国防省情報総局のアンドレイ・ユソフは地元メディアのフリーダムTVに対して、ロシア兵に投降を呼びかけるこの「I Want to Live(生きたい)」プログラムは公式な計画の一環で、敵の兵士が安心して投降できるようにするためのものだと説明した。
YouTubeの翻訳によると、ユソフは「これは(降伏を表す)白旗であり、武器を放棄するという意思表示だ」と述べる。「攻撃の意図がないことを示す基本的なジェスチャーであり象徴だ」
投降したいと電話をかけてくるロシア兵の数は「数万人」にのぼるのか、とキャスターが質問すると、ユソフは、ホットラインはまだ設置したばかりだが、利用者は「かなりの数」にのぼると述べた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee495f085f14de987abc0c75cb374b7a11f06456
【10月6日 AFP】ロシア南部チェチェン(Chechen)共和国のラムザン・カディロフ(Ramzan Kadyrov)首長(46)は5日、ロシア軍で3番目に高い上級大将の称号を授与されたと発表した。
カディロフ氏はウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の支持者で、ロシアのウクライナ侵攻も全面的に支持。元軍人の同氏が統治するチェチェン共和国では、人権侵害が横行している。
同氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に、プーチン氏から「個人的に」決定を知らされたと投稿。自身にとって「大きな名誉」だとした。
全文はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3427489?cx_amp=all&act=all
露軍元兵士「動員兵は多数死ぬ」 戦局好転を疑問視
東部ハリコフ州での戦闘に参加した後、除隊した元兵士の男性は「長い軍務歴を持つ私でさえ、戦闘初日に人生最大の過ちを悟った」とし、戦闘の過酷さと軍人になったことへの後悔を語った。正規部隊すら航空機や戦車、砲兵の支援が受けられていないとし、訓練が不十分な動員兵の間で死傷者が続出すると予測。動員は戦闘を引き延ばすだけで戦局を覆さないとも述べた。
男性は自身が招集された場合は指を切り落とすか、招集を拒否して刑罰を受けるとし、「国から犯罪者にされようとも、自分の中で犯罪者にならないことが重要だ。刑務所では誰も殺さなくて済む」と述べた。
今年初め、「演習参加」のためとして国境地帯に送られ、首都キーウ(キエフ)方面での戦闘を命じられたという別の元兵士の男性は「正規軍はこの半年間で、壊滅状態にある」と証言。「動員兵にできることはない。彼らは民間人に過ぎず、無駄死にするだけだ」と述べた。男性は「ロシアが侵略者なのは明白だ」とし、侵略に加担しないよう連絡先や居住地を変え、招集から逃れていると明かした。
全文はこちら
http://news.yahoo.co.jp/articles/deea5fc76a3aaa5fbc25d0febf8789a0c974a7c7
※CNN.co.jp
元大使も座り込み、相次ぐ銀行襲撃 経済危機で国民が窮状に レバノン
(CNN) レバノンの首都ベイルートの銀行前で4日、各国大使を歴任した男性が預金の引き出しを求めて座り込みを行った。同国ではこの日、各地の銀行の4支店で、払い戻しを要求する預金者の襲撃が相次いだ。
座り込みを展開したジョージ・サイアムさんは駐カタール、トルコ、ブラジル、アラブ首長国連邦(UAE)大使を歴任し、現在は駐レバノン・アイルランド名誉領事を務める。
全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/world/35194175.html
欧米を中心に多く存在する菜食主義者(ベタリアン)や完全菜食主義者(ヴィーガン)。自民党は2020年の東京オリンピックに向けた菜食主義者のためのガイドライン制定に乗り出すなど、その存在は無視できない規模になっている。
しかし、こうした流行の中、健康問題のため菜食主義を止める人も少なからず存在する。たとえば、ヴィーガンとして人気を博していたYouTuberのヨヴァナ・メンドーサ・アイレスさんが、こっそり魚を食べていたことが発覚したり、トカナでも報じたように、15年間完全菜食主義だった女性が完全肉食主義に転向し、健康を取り戻すなど……。
そして今回は、菜食主義者から肉屋に転向した女性が話題になっているのだ。米紙「New York Post」(10月29日付)が報じている。
オーストラリア・ヴィクトリア在住のタミ・ジョナスさん(49)の人生を変えたのは1つのハンバーガーだった。ジョナスさんは19歳の時にアニマル・ライツの古典的教科書となっている倫理学書『動物の解放』(1975年、ピーター・シンガー著)を読み、菜食主義に目覚めたという。それから2人の子どもを安全に出産したジョナスさんだったが、3人目を妊娠中に異変が起こった。重度の貧血を発症したのだ。
サプリメントから鉄分を摂取したが効果がなく、タンパク質を摂取する決心をしたそうだ。それが1つのハンバーガーだった。
「ある時思ったんです。ハンバーガー1個食べれば治るんじゃないかって」(ジョナスさん)
それから徐々に肉を食事に取り入れたことで、貧血は改善された。
「妊娠中は牛や羊を週に1回食べるようにしました。そして、数年後には豚肉や鳥肉も食べるようになりました」(ジョナスさん)
全文はこちら
https://tocana.jp/2022/10/post_241873_entry.html
ロシア大統領府は5日、同国が併合を宣言した地域でウクライナ軍に奪還された領土について、必ず取り戻すと表明し、併合した領土は「永遠に」ロシアに属すると主張した。
ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領府報道官は記者会見で、ロシアが支配していたウクライナ東部の集落からロシア軍の撤退が相次いでいることを受け、「与えられた土地は奪還する」と述べた。
ロシア政府が併合した4州は「永遠にロシアのものであり、返還はあり得ない」と強調した。
全文はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3427456