パリ五輪のバスケットボール女子で、3日に日本が1次リーグ突破をかけた大一番ベルギー戦に臨んだが、58―85と惨敗。3連敗で1次リーグ敗退が決まったが、その直後に行われた中継局の日本テレビによる〝一幕〟が物議を醸している。
日本は2連敗と崖っぷちの中でベルギー戦を迎え、3連敗で敗退した男子代表のぶんまでバスケットボールファンの期待を背負って出陣した。しかし、終始ベルギーにリードを許す苦しい展開でなすすべなく敗れ、終戦が決まった。
その後に中継はスタジオに切り替わり、この試合で解説を務めた元日本代表の渡嘉敷来夢(33)が登場。するとアナウンサーが、惨敗で1次リーグ敗退決定の直後にもかかわらず「MVPを選ぶとしたら誰ですか?」と〝まさか〟の質問をぶつける。普段は丁寧な受け答えに定評がある渡嘉敷も、これにはさすがに「いや~分からないですね…」と困惑の表情を浮かべた。
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