独身男性4人組がキャンピングカーに非常食積んで避難所に行ったら、キャンピングカーを女性専用更衣室にするから差し出せと要求されたため、その避難所を離脱したという話もエグかった。#女性専用#女性専用車#女性専用車両#震災#避難所#独身男性差別 https://t.co/9kBMslwSmB
— 鉄道君 (@Kobe_tetsu10) July 7, 2025
災害時の避難所では、女性の視点を取り入れた運営が求められている。男性が課題に気付きにくい場合もあり、女性が運営に関わるなどして、様々なニーズに対応し、女性や乳幼児、高齢者らが安心して過ごせるように工夫する必要がある。
役割偏り「声上げにくい」
避難所運営では炊事などが女性に偏り、疲弊しがちだ。女性用品を含めた物資の配布担当が男性だった、更衣室などの場所がなかったなど女性への配慮が不十分な例も目立ち、能登半島地震でも課題になった。
能登の女性たちでつくる「フラはなの会」や公益財団法人「ほくりくみらい基金」などが2024年3~4月、被災地の女性を対象に聞き取り調査を行ったところ、「女性や多様な人々のニーズが把握されていない」などという実態が分かった。
被災地を支援する一般社団法人「男女共同参画地域みらいねっと」代表理事の小山内世喜子さんは「避難所の運営は男性中心の場合が多く、女性が声を上げにくいと感じた。炊き出しを担うのは女性という避難所も多かった」と振り返る。
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