事実確認の問い合わせ含め、病院やその場にいた医療者を特定しようすることはどうかお控え下さい。当時行われたことは医療行為の一環であり、違法行為ではありません。当時病院側に報告していないため、病院側は知る由もありません。しかし悪意なくとも配慮のない行動であったことは事実かと思います
— Tsuno K, PhD, MPH (@knm_tsn) May 29, 2025
社会疫学者のT氏がX(旧ツイッター)でポストした内容が、波紋を広げている。
「レイプと何が違うのだろう」
T氏は社会疫学、精神保健学、行動科学を専門とし、現在は大学院で教授を務める女性。大学の教員情報ページを見ると、最終学歴・学位の欄には《東京大学大学院医学系研究科修了、博士(医学・保健学)、公衆衛生学修士(専門職)》とある。<中略>
同ポストの内容はすぐに拡散され、X上で大きな騒ぎに。すると、T氏は当該のポストを削除し、5月29日に複数のメッセージを投稿した。
一部を抜粋すると、
《当時この光景を見た時はあまりにショック過ぎて、しばらくこの記憶を封印していました。単位がかかっている学生という立場で、医師によるその行為をその場で止めることができなかった罪悪感にも苛まされました》
《時期や病院名を明らかにせず、その場にいた方々も特定できない状態で投稿したため、もしかするとこの10〜20年の間に全身麻酔で婦人科系の手術を受けた皆様を不安にさせてしまう可能性があると思い当たり、当該ポストは削除しました》
と、削除の理由を説明。
全文はこちら
https://www.jprime.jp/articles/-/36951