先日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣がある発言をし、聴衆から笑われるという出来事が起きた。
ラブロフ外相は先日、インドのシンクタンク「オブザーバー・リサーチ・ファウンデーション」が、ニューデリーで主催した会議に出席。
そこでインタビュアーから「イラクやアフガニスタンで何が起きているのかに関心がありましたか?」と聞かれ、次のように答えたという。
「ユーゴスラビアでも、イラクでも、リビアでも、シリアでもそうだったように、アメリカは地球上のどんな場所でも、自国の国益を脅かすと宣言する権利を持っていると、人々は信じています」
さらにラブロフ外相は、自らウクライナでの戦争に言及。次のように述べたという。
「ご存じの通り、この戦争について、私たちは止めようとしてきました。この戦争はウクライナ国民を使って、私たちに仕掛けられたのです」
すると会場はどよめき、笑い声に包まれたという。その様子がこちら。
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