「内閣総理大臣 岸田文雄 名刺 ¥10000」「名刺 安倍晋三 元総理 自由民主党幹事長代理 ¥18000」「菅義偉 官房長官 議員名刺 ¥12000」――。
フリーマーケットアプリ「メルカリ」で、岸田文雄首相ら有名政治家の名刺が多数出品され、高額で売買されている。個人のコレクションにするのか、政治家との人脈を装うためなのか目的は定かではない。個人情報保護や詐欺など犯罪防止の観点から問題はないのだろうか。
バイデン氏の名刺も
メルカリで「名刺 政治家」と検索すると、国会議員から都道府県知事、地方議員まで、政治家の名刺がずらりと並ぶ。画像を見る限り実物のようだ。岸田首相らのほかにも自民党の麻生太郎副総裁、公明党の山口那津男代表、現職閣僚の名刺もある。故人もあり、「自由民主党幹事長」の肩書の田中角栄元首相の古ぼけた名刺まで出品されていた。
価格帯は数百円から数万円まで幅広い。「激レアです」「政治家の名刺を集めておられる方、コレクションにいかがでしょうか」といった売り文句が付記され、1万円を超える名刺にも売却済みを意味する「SOLD」の印が付き、一定の需要があるようだ。
著名な政治家の名刺は高額で出品されている。複数枚のセットなら値が上がるとみられ、岸田首相は、首相・宏池会(岸田派)会長・外相・衆院議員の4枚セットで2万3000円。西村康稔経済産業相も過去の役職の名刺も含めた4枚セットで2万円で売却されていた。バイデン米大統領の上院議員時代の名刺も3万9000円で出品されている。
国会議員は日々、国会内や地元の選挙区などで多数の人と面会しており、初対面の場合はたいてい名刺を渡すため、比較的入手しやすいようだ。
全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20230812/k00/00m/010/123000c
盗人市場ですね
ぶっちゃけこの名刺で誰とやりとりするんだ?
これは流石に即捕まえろよ
すげえ詐欺に使われそう。
これ立憲の議員でも需要あるの?
模造して販売しても詐欺にはならないらしい。
ミーハーなやつはこういうのを見せられるとイチコロ
有名な誰々の知り合いなら信用できると簡単に騙される
そもそも本物かどうかどうやって見分けるのか、お札刷ってるようなもんだな