だが、野球関係者の間では、その采配に疑問の声があがっているという。
「今回の戦いで、あらためてはっきりしたことがあります。それは、日本ラウンドと米国ラウンドでは大きな差があり、明らかに米国ラウンドに出場したチームのほうが、レベルが高かったことです。日本は、予選で大差で4連勝しましたが、栗山監督の采配には大きな疑問が残りました」(野球専門誌記者・以下同)
それが顕著に出ていたのが、中国戦だったという。
「日本は8対1で勝利し、一見、圧勝のように映りました。しかし、その戦いぶりはお粗末そのものでした。中国投手陣は日本打線を恐れ、被安打9に対し、与四死球はじつに16。日本は、中国投手陣が勝手に四球を出して塁を埋めさせてくれたにもかかわらず、ヒットを出せずに追加点をとることに苦労しました。だからこそ残塁が16にも上ったんです。この試合では、たとえば進塁打にするとか、盗塁やエンドランを絡めるといった工夫も皆無でした。初戦ということもあって打たせたい気持ちもわかりますが、これだけレベルの低い相手なら、強豪との戦いに備え、練習させる気持ちがあってよかったはず。少なくとも中国は、コールド勝ちしなければいけない相手でした。この試合の采配を見て、不安に思った報道陣は多かったんです。結局、予選ではこうした戦いに終始し、準々決勝、準決勝、決勝と、レベルの高い相手には苦労することになりました」
ダルビッシュ有の使い方にも疑問が残ったという。
「ダルビッシュは宮崎合宿から参加しており、投手陣への精神的な影響力は絶大でした。しかし、本人の調子は、100%の状態からはほど遠かったです。速球はまずまずも、生命線の変化球のキレが明らかに悪かった。その証拠に、登板した韓国戦、イタリア戦、そして決勝の米国戦のいずれでも本塁打を浴びています。とくに米国戦は、1点を争う展開で登板しましたが、シュワーバーに一発を食らいました。じつはダルビッシュは、昨季のリーグ優勝決定戦でも、シュワーバーに本塁打を打たれており、苦手としていました。ツーツーまでいきましたが、あの場面では四球でもよかったはず。そうした“厳しい”指示を栗山監督が出していたとは思えません」
栗山監督の“甘さ”は、関係者の間で話題になっていた。
「監督が選手を下の名で呼ぶのはもちろんのこと、愛称で呼ぶのはどうか、ということです。ヌートバーを『たっちゃん』、近藤健介を『こんちゃん』と呼ぶのは、いかにも監督としては軽すぎます。しかも自分から『(今回の侍ジャパンは)ダルビッシュジャパンと呼んでもいいのではないか』といったときには、驚きを通り越して、あきれました。また、先発投手を試合前日に発表し、相手にデータや対策の時間を与えたことにも、疑問が持たれていました」
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https://smart-flash.jp/sports/227280
☓疑問の声
○嫉妬の声
>>4
そうとしか見えないw
良い選手がそろってたね監督
優勝したんだから次の大会まで継続でいいんじゃね
ベスト8行けなくても続投してる監督もいるのに不公平
勝っても文句言われるとか難儀な商売だな
有能かどうかはしらんが星野みたいな選手が萎縮しちゃう監督よりはいいわな
みんな楽しそうに伸び伸びやってた
先制された後フルボッコにされる試合がなかったとか凄すぎる
この記事おかしくないか?
村上を使う事最後まで信じ抜いたのもすごいと思うよ
他の監督ではできてない
代表監督の仕事なんて選手とコーチ陣集め、あとはモチベーション上げるぐらいやろ
その点は栗山は優秀だったと思うよ
>>37
優秀な部下の邪魔をしないのは、リーダーの重要な資質だな
選手集めるのも一つの能力だからな
短期決戦で、集めた選手の能力を使い切るのも難しいし
批判できるような事なんて一つもない
人柄も含めて歴代最高の監督
現代の人らにすごく合っている
記者ってやきう関係者なん?
この意見は多いに反対だ。無名選手多かったよ。無名選手を見いだし大活躍させたのは優秀な監督だから。
マイナークラスのヌートバー呼んだ時は批判されてたし
準決勝で村上に代打も送りバントもさせず、サヨナラ打たせた采配も完全に栗山さんの手柄
栗山さん以外だと間違いなく優勝はなかった
ホームラン打たれた後に「あそこは四球で良かった」とか正に後出しジャンケンレベルの批判だな
難癖w
監督なんて結果が全てであんな面白展開で優勝
興行的にも大成功で非の打ち所がない
それの何が問題なのよ
ダルや大谷を呼べたのは栗山のおかげ
あれだけの戦力を揃えたのは栗山だからこそとも思うんだけどね
選手もコーチ陣も他の各スタッフも
勝てば官軍ちゃうんかw