米国防総省高官は2日、ウクライナ東部ドンバス地域で攻勢に出たロシア軍の動向について、前進と後退を繰り返し、目立った進展がみられないとの分析を示した。
補給難が解決していないうえに、地上、空中いずれの戦闘でも犠牲回避の傾向があり、兵士らは「非常に用心深く、熱意にかけ、活動にむらがある」と指摘した。
高官は、露軍の戦いぶりを表現する「最良の言葉は『無気力』だ」とも語った。
首都キーウ(キエフ)制圧に失敗した露軍はドンバス地域を主戦場と位置づけ距離的に近いロシア西部の軍事拠点から装備や兵士の補充を続け、東部マリウポリの攻撃部隊も同地域へ北上させているが、緒戦の敗退で発覚した士気と補給両面の課題が「第2段階」でも続いているようだ。
高官は東部戦線の戦況について、ドンバス地域を構成するドネツク州北部のポパズナの戦闘で露軍に小規模の戦果があったとしたが、「進入して勝利を宣言すると部隊を引き揚げ、ウクライナ軍の奪還を許す」という他の村落でみられた状況があるとも指摘した。
高官はまた、東部の主要都市ハリコフで続く包囲戦について、過去1、2日間にウクライナ軍の反撃で露軍が同市東方約40キロのドンバス地域北部の近くまで後退したと明らかにした。
露軍にとりハリコフ制圧は、ドンバス地域のウクライナ軍を背後から攻めるための重要目標。高官は「大きな注目を集めていないが、ウクライナ側が示し続けるもうひとつのレジリエンス(強靭さ)だ」との見解を語った。
高官によると、2日までにウクライナ軍の砲兵220人以上が、米軍による155ミリ榴弾(りゅうだん)砲の訓練を完了した。米国が供与する同榴弾砲計90基の8割はウクライナ国内に届けられており、ドンバス地域の地上戦を支える。
https://www.sankei.com/article/20220503-TFYACKWKENODLGVIXE4UJWBKCI/
まだ宣戦布告前だしナ
一歩進んで二歩下がる~♪
開戦時と比較して25%も戦力減だから当たり前
金もない
軍事物資もない
兵もない
戦車もない
侵略した側がこれw
>>24
有る筈の軍事物資がwww
実際に使えない戦車が大量にwww
ギャク見たいやけどこの見立ては当たってそうや
戦術もアホの極みやし
(ロシアはこれで生き残ってきたから油断は禁物やけどね)
誘導式榴弾か。精度は1メートルくらい。
四六時中、動いているわけでもない。留まればマト。
誰も小麦畑につくった塹壕や陣地で休憩したくないだろう。
大量に軍事物資を横流しする。ロシアなら、あり得ることだ。
>>43
Amazonでロシア軍の物資が買える時点でそういうこと
長引けば長引くほどウクライナに物資と資金が届いて兵士の練度も上がるわけか
空爆で敵の砲兵を蹴散らしておかないと平原に出ていかれない
双方制空権がないから必然の戦線停滞
>>69
そういや西側諸国が渋ってた戦車や戦闘機までウクライナに貸与またはプレゼントするらしいな
制空権を取ればあとはロシアの丸焼き大会になるな
先に進軍して手柄立てたところで大した報奨金も貰えないんだから「お前先に行けよ」「そちらこそどうぞどうぞ」状態だろ
そのみちイジュームの司令部(学校を使用)で会議してた将校たち20人、兵士200人も一斉に死んだんだったら
また編成し直さなきゃならないだろうから、しばらくは前進は無理だな
アメリカの榴弾砲の命中率が凄いって。
昔の性能と段違い。
4月中頃に支援品を見たときには今時榴弾砲なんて出番ないだろと思ったものだが
今本当に榴弾砲が一番役に立つ状況になってるな
予定ではオリンピックとパラリンピックの間数日で作戦完了のはずだった
軍事訓練も入れたら昨年末から半年近く10万を超える大軍を動かしてるから物資不足なんだろう
前線部隊が相当やられてるし他から回しても戦力にならんよ
戦車は物凄い油食うからな。
対戦車ミサイルや地雷はロシア戦車に対して有効だが、それ以上に戦線後方の幹線道路を走る補給用の車列をドローンや砲撃によって脅かすのが一番効果的。
これからしばらくするとアメリカで訓練終えたのが最新の兵器を持って入ってくる
まだまだいける
ロシア軍
兵士「つっこめーウラー!」
兵士「占領しました!!わが軍の大勝利です!」
士官「よし!上層部に報告する!撤退だ!」
↓
ウクライナ軍が奪還
↓
ロシア軍
兵士「つっこめーウラー!」
兵士「占領しました!!わが軍の大勝利です!」
士官「よし!上層部に報告する!撤退だ!」
↓
ウクライナ軍が奪還
なにこのダメ営業部門みたいなやり取り…
>>312
ロシア軍はウクライナ軍を破壊して非武装化する事が目的だから、ウクライナが兵を補充するたびに出かけて破壊する。
とても分かりやすい話だよ。
>>317
あの…東部二州全域を制圧する反攻作戦のはずなんですが…
ロシアの砲兵が野砲捨てて後退してる時点でお察し
ロシアでもやってる感か