1:名無しさん


【ヘルシンキ時事】北欧のフィンランドで、ロシアへの脅威論が高まっている。1300キロ以上の長い国境を接し、これまでは対立回避を念頭に中立政策を掲げてきたが、軍事力に物を言わせたロシアのウクライナ侵攻を機に、北大西洋条約機構(NATO)加盟を求める世論が増大。人口約550万人の小国は、外交・安保政策の転換を迫られている。

 1917年にロシア帝国から独立したフィンランドは、第2次大戦中にソ連と2度にわたり戦火を交えた。最初の「冬戦争」(39~40年)では奮闘の末に独立を守ったものの、東部カレリア地方など国土の1割を奪われた。

 こうした歴史から、ソ連を刺激する政策を避け、冷戦終結後も米国主導のNATOに加盟しない道を選択。西欧民主主義に共鳴しながらも、対ロ関係も重視する中立の立場を貫き続けた。国民の意識としても中立の考え方は根付いている。

 ところが、ウクライナ侵攻で路線修正を求める声が強まっている。少数派だったNATO加盟支持は、2月の侵攻開始直後の世論調査で初めて過半数(53%)を記録。3月半ばには62%に達した。

 政府機関に勤務する首都ヘルシンキ出身のマティさん(60)は「歴史的経緯や地政学的な問題から、フィンランド人のウクライナ情勢への関心は非常に高い」と指摘。「人々は(ロシアの行動を)憂慮し、それが国の将来にどのような影響を及ぼすかを案じている」と語った。また、ヘルシンキ郊外の保育園勤務の女性は「ロシアに心を許してはならない」と述べ、「(侵攻されたら)もちろん戦う」と断言した。

 政府は慎重姿勢を保ちながら、NATO加盟論議を進めていく方針。ニーニスト大統領は3月半ば、「結論を出すのは代替策とリスクを分析してからだ。政策見直しは注意深く行う」と述べつつも、国の将来にとって「安全な解決策」を見つける必要があると強調した。

 一方、フィンランド安全保障情報庁は声明で、NATO加盟の政策決定に影響を与えようと、ロシアがさまざまな試みを仕掛けてくる可能性があると言及。サイバー攻撃を含む介入に警戒を呼び掛けた。

時事通信 2022年04月04日07時02分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040300228

 

5:名無しさん


今回の戦争で学んだことは「集団的自衛権の重要性」

 

9:名無しさん


ウクライナもそうだが、プーチンは北風と太陽を知らないのだろうか?

 

12:名無しさん


だからこの際、立ち上がれないまでに叩きのめさないと駄目なんだよ

 

16:名無しさん


重武装国民皆兵じゃないと中立的な意見は言えませんよね

 

15:名無しさん


天然ガスロシア依存度94%
寝言は寝て言えサンタ野郎

 

18:名無しさん

>>15
日本もそうだけど、隣国の独裁弾圧搾取国家に金を与えては駄目だと思うよ

24:名無しさん


ロシアは他国の立場や尊敬なんか一切無視
自国の事しか頭にないか国だからもはや何をするか分からない
隣国の日本も危ないわ

 

25:名無しさん


核もそうだけど軍事力もやっぱ攻め込んだら実力がわかっちゃうわけで
ただの市民にここまでやられたロシア正規軍ってこれから舐められまくり
だから周辺国がいきり立ってんじゃね?

 

42:名無しさん


中立政策は相手がまともな国だから成り立つ
武力侵攻を良しとする国に対しては孤立のリスクしかない

 

49:名無しさん


むしろ雑魚なのが露呈して安心だろ。

 

51:名無しさん


今回のことでロシアは信用できないって世界の誰もが思ったこと。