1:名無しさん


火災によるデータ消失で51社がOVHcloudに対する集団訴訟に参加

■OVHcloudは3月に正式な書簡を受け取る予定

2021年3月にストラスブールにあるOVHcloudのSBG2データセンターが全焼し、データを失ったグローバル企業51社が、「最大190万ユーロ」の損害賠償を請求する集団訴訟に参加しました。

この訴訟はパリの法律事務所Ziegler Associatesによって提起され、3月にOVHcloudに正式な書簡が届くまで、新しい申立人を募集しています。3月10日の火災でOVHのSBG2データセンターが全焼し、同じ敷地内にあるSBG1施設も機能不全に陥り多くのグローバル企業がダウンタイムとデータの喪失に見舞われました。OVHcloudは火災の原因について、法的な理由から今年後半になるまで公式な情報を提供できないとしていますが、最初の報道ではUPSシステムから火が出たとされ、同社の火災防止システムが不十分だったとの報道もあります。

■責任転嫁のための4つの主張

Zieglerはクライアントが「この火災によって被ったかもしれないすべての損害について、正義と補償を求めている」と述べています。
その目的は「ストラスブールにあるOVHのデータセンターの火災でデータを失った企業に補償すること」だといいます。

クライアントの一人は、補償に対抗するOVHcloud側の4つの法的論拠を共有しています。
・OVHに過失はない
・災害は「不可抗力」(OVHcloudがコントロールできない)
・OVHcloudの契約における有限責任条項
・OVHcloudの責任は、ホスティングサービスという直接的な損害のみを含み、ビジネスの損失などの間接的な損害は含まれない

https://cafe-dc.com/security/51-join-class-action-against-ovhcloud-over-fire-data-loss/

 

3:名無しさん


防火対策してないとかクソ会社だな

 

4:名無しさん


何で同じ場所でバックアップしてんだよアホだろ

 

8:名無しさん


バックアップが同じところにあって意味があるのか

 

44:名無しさん

>>8
一応あるが物理的に色々方法をとるべきなんだよな。
絶対保護というものはありいからな。


12:名無しさん

>>4
>>8
あるかないかで言えばある
問題はその事実を顧客に対してきちんと公表していたかどうかだろう
シングルサイトである分コストは安くてその分顧客料金も抑えられているのだからバックアップの強度の低さをコストとの
トレードオフとして顧客が意識すべき事案だったというだけだろう
公表していなかったとしたらグレー、別の拠点にバックアップしていると言っていたら問答無用でアウトかな


36:名無しさん

>>12
拠点を別にしなくても別棟に置くだけでも全然違うと思いますけどね


14:名無しさん


無料のパスワード管理アプリに
全パスワード入れてたんだが
一年ぐらいしたら
全く起動せず
削除したわ

死にたい

 

15:名無しさん


ここrustのデータ消した会社だっけ

 

21:名無しさん

>>15
ご名答。他にもマルウェアのアジトだったりもしてたっぽい。

OVHデータセンターの火災事故でRustゲームデータが消失、他多数のサイトも停止
2021.03.11 Data Center Cafe
https://cafe-dc.com/security/ovh-fire-destroys-rust-game-data-takes-other-sites-offline/


18:名無しさん


なんか安い

 

22:名無しさん


DRの金をケチった顧客がアホ

 

23:名無しさん


やっす
二億って

 

24:名無しさん


正直ビジネスに対する影響を全部補償なんてできるわけがないんだから
ホスティング会社に全部かぶれっていうなら自社でやるしかないよ

 

28:名無しさん


>バックアップを取る企業もありましたが、バックアップも同じデータセンターで行っており、事実すべてを失ってしまったのです

ここが笑いどころ

 

29:名無しさん


やっぱ磁気テープが安全だな

 

58:名無しさん

>>29

実際今もバックアップは磁気テープだぞ

https://www.datastorage.co.jp/products/storage/lto/
https://www.datastorage.co.jp/products/storage/lto/DRIVE/

LTO Ultrium(Linear Tape-Open)とは、Seagate社、HP社、IBM社が共同開発した テクノロジーに基づいて設計された
大容量高速テープフォーマットです。この規格は公開されており、
テープカートリッジ1巻当たり100GB(圧縮時:200GB)の第1世代(LTO1)から48TB(圧縮時: 120TB)の第10世代(LTO10)までの ロードマップが計画されています。


40:名無しさん


awsじゃダメなんか
知らんけど

 

41:名無しさん


米 当社はバックアップ喪失における損害は一切保証できません
バックアップ喪失に備えて各自でバックアップをオススメします

 

57:名無しさん


日本の感覚だと大地震に備えて数百kmは離れた場所にバックアップ置くけどな

 

65:名無しさん


日本も大体の会社がバックアップは
同じデータセンターの中だよ

テープに書き出して他のデータ預かる会社に出してる客は
良くて10社に1つぐらいだよ

 

66:名無しさん


まあ、間違いなく他人事じゃない話だわな
バカにしてる奴はそのうち阿鼻叫喚の事態に陥る