軍艦利根資料館(広島県江田島市)は、書籍が持ち出されたまま返されないことに苦慮しているとして、2021年11月25日をもって閉館した。ファンからは惜しむ声が寄せられている。
いったい何があったのか。J-CASTニュースは26日、資料館の管理を務めるボランティア・岸雅基さんに取材した。<中略>
書籍コーナーでは、当時の様子を書き記した乗組員達の手記、利根や重巡洋艦・筑摩に関する書籍などを展示していた。取材に応じた岸さんによれば、持ち出されたのは「海軍生活放談」という本。状況から故意だとみて、詳細を確認後に盗難届の提出を検討するという。
そしてこの件を受け資料館の閉館を決定した。岸さんは「私自身の私見かつ、ボランティア活動としての意見」と前置きし、まず閉館理由についてこう述べる。
「性善説での運用が難しくなったのとボランティア活動の限界を感じております」
資料館は、岸さん含むボランティア2人で管理していた。仮に書籍が返却されても、これまでのように資料の閲覧ができる体制を維持するのは難しいという。
…続きはソースで。
https://www.j-cast.com/2021/11/26425820.html
2021年11月26日 19時34分
借主は死んでいるんじゃ
戦争に関心を持つ人は少なくなってるからねぇ…
親軍的か反戦的かを問わず、どうにもならん…(*_*;
しかし持ち出してどうするつもりなのかね
オークションに出すとか?
泥棒市で売りさばいただろうから返ってこないよ
>>1
転売目的だろうなあ。
そういう人がいるんですよ。
また盗まれた本が高く売れそうなやつばっかなのがな
明らかにプロの犯行
「返却されない」って表現は持ち出した人物への呼びかけだろ
それそのものに価値があるから古本屋で同じものを買ってくれば良い話でもない
捨てればいい
今の日本で性善説を前提に運営するのは無理だわな
>>32
各地で文化財の盗難相次いでるからね
何故か海外でばっか見つかるけどwww
>>1
盗まれたって、どんな管理で盗まれたの?
今は管理が強化されているだろうけど一昔前までは防衛省の史料室でも盗難、貸し出し後行方不明が多かったと聞いたことがある
自称戦史研究家や自称戦艦研究家が押しかけてきて「これを研究のために貸して欲しい」と言って
風呂敷包み一杯の資料や図面を借りていってその後音信不通に…ってパターン
>>47
それは都市伝説というかデマでしょう
そのような施設で館外貸出しをすることはあり得ない
>>56
図書館の本は貸出できるに決まってると思ってる人いるからな
一般小説とかしか借りたことない人には
館内閲覧のみというのが想像できないんだろ
貸し出してたってのが理解できない。
なんかもともとやめたかった
感じだな
お寺の戸籍帖も貸したら最後戻って来ないって言うもんなぁ
貸し出す方が馬鹿なのさ
盗まれた「海軍生活放談」アマゾンで1500円程度のもんだから換金とかじゃないな
> 資料館の鍵は宿泊施設「能美ロッジ」で管理されていたが、施設が閉鎖。続いて管理を担った「シーサイド温泉のうみ」も閉館
資料館がどうこうじゃなく街が死んでいく
むしろ今までよく存続できたと思う
ほとんどの戦友会が高齢化(1945年で16歳として、2021年で92歳)を理由に2010年前後で解散ないし、その子息が資料保管団体として存続しているだけだから
資料等は横須賀の三笠保存会か佐世保の海上自衛隊佐世保史料館(水上艦。呉は潜水艦)にて保存してもらうしかあるまい