刺し傷出来たら傷口を開いて太陽の光に当てろ
— 剣 (@kenjyuisan04038) July 22, 2025
昔あった破傷風の予防のための言い伝えらしいけど、これは太陽光が殺菌してるんじゃなく傷を空気に触れさせることで偏性嫌気性の破傷風菌が殺菌されるってのが本質なんだよな。
こういう実は本質的には違うけど結果的に効果あった習慣って何か好き。
何か他にもこういうの無いかなと記憶を辿ったけど思い出したのは美味しんぼの黄身の味噌漬けにおける初卵の理論くらいだった(^_^;) pic.twitter.com/mdOR5FbRO9
— 剣 (@kenjyuisan04038) July 23, 2025
バズったので犬を飼ってる皆様どうぞこちらもよろしくお願いします
— 剣 (@kenjyuisan04038) July 23, 2025
あと最近はマダニが媒介する人間にも致死的な症状を起こす感染症、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)が全国的に広がってるので、どうか犬猫ともにノミダニ予防薬を使って猫は室内飼いをhttps://t.co/tJ4iBpuyQo
こんなに話題になると思わなかったので補足
— 剣 (@kenjyuisan04038) July 23, 2025
破傷風菌は嫌気性菌で、傷の上にいた場合空気に触れれば増殖は止まり一部は死に、毒素産生も止まるかもですが、破傷風菌は芽胞という全ステータス防御に振った形態があり、酸素ある等の有害な環境ではこの形態で休眠して生き延び、環境戻るとまた活動します
その為、傷を空気に晒せばそれで絶対破傷風にはならない、というのは余りに危険な考えです。感染の恐れあれば病院などで洗浄や壊死組織の除去等の処置をし、場合によりワクチンも使うのが定法です。
— 剣 (@kenjyuisan04038) July 23, 2025
言い伝えで上手くいったケースにしてもそれやっただけで後は何もしてない、なんてことは少ないはず。
そもそも大昔からの言い伝えとされるものです。医療発達した現代でわざわざ原始の方法だけ試して終わり、なんて命掛かった場面ではナンセンスです。そうなったらまず病院行って診察受けて下さい。
— 剣 (@kenjyuisan04038) July 23, 2025
あくまで、処置の内容の理屈が概ね理に適ってるだけで確実に無事を保証などしてない事をお忘れなきよう
民間療法で傷口に砂糖を塗りたくると治るなんてのがあって、んな事あんのかよって調査してみたら傷口の水分をバンバン吸うもんで雑菌が繁殖しないって調査結果が出たって話を思い出した
— ノエーズ (@asuyoinaru) July 23, 2025
糖の高い浸透圧により細菌の細胞が脱水して死ぬのと、局所の浸出液吸う事で傷の浮腫を抑え治癒を促進する…というのを利用したのが、白糖と消毒薬のイソジンを混ぜたイソジンシュガーで、創傷治療薬として売られてますよ。
— 剣 (@kenjyuisan04038) July 23, 2025
破傷風菌は嫌気性だったのか。
— 🇯🇵濃霧海峡🇯🇵 (@nomukaikyo) July 23, 2025
偏性?
偏性嫌気性菌→酸素があったら絶対無理
— 剣 (@kenjyuisan04038) July 23, 2025
通性嫌気性菌→条件揃えば酸素存在下でも生きられる
ですね。
治療系の話ではないですが、染物職人が、染色用の釜を殴るほうがきれいに染まったという話がありましてw
— 十段肉 (@trapfuse) July 23, 2025
殴ることで釜のサビがインディゴの染色液に落ちてたことが本当の原因だったそうでw
川にはカッパが出るから気をつけろ
— kaom3 (@Ship3kaom) July 23, 2025
⬇
川底に急な段差で足を滑らせて一気に沈む様子が、カッパに引きずり込まれたように見えるため
ペスト医師は疫病の原因とされた瘴気から身を守るために香草を詰めたマスクを用いたが、結果として現在のマスクと同じ役割を果たしていた。 pic.twitter.com/HPdjlVc40X
— 摩天楼 (@TokyoMatusiba) July 23, 2025
「武器軟膏」とか有名すな
— ナマコー (@megaryuusixo) July 23, 2025
怪我をしたら軟膏を創傷部ではなく、傷をつけた武器に塗りなさい、と
実際そのほうが治りが早いどころか致死率も低かった
傷口と武器は神秘的に繋がっているので⋯
では、なく
単に当時の軟膏が薬理的に無益かつ不衛生だったので
そんなもんは傷に塗らん方が良かった、と⋯
その昔ヨーロッパでは溺れた人を馬の背に縛り付けて馬の尻を蹴ると生き返る…という伝説が
— 真城 悠 (@Mashiro_yuh) July 23, 2025
はいお分かりですね、尻を蹴られた馬が暴れるために「心臓マッサージ」をしていたんですね。多分強引に肺を押すことで人工呼吸も助けていたと思われます
まあ、こんなんで生き返った人はわずかでしょうが
山で光る石をみつけても持って帰ってはいけない。地の精コボルトの宝だからのろいで髪の毛がぬけたり血が止まらず死ぬこともある。
— keiichi tada stephan (@tadastepha57287) July 23, 2025
光る石を調べると放射能がでていた。その元素の名前はコバルト
中世ヨーロッパで流行した「聖アントニウスの火」という病気があった。聖アントニウスゆかり修道院に行くと治るとされていたからその名がついた。
— にわくな (@Niwakuna) July 23, 2025
実際に治った理由は、『修道院に行くことで、病原である麦角菌にライ麦が感染している地域を出たから』に過ぎない。
ちょっと畑違いかもしれないけど、「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」ってのは、昔は電気がなかったから指先切って感染症で死ぬからって説があるよね。
— パステル感覚 (@AAWJQA1l8w14475) July 23, 2025
「ふぐ毒にあたったら首まで砂に埋めると助かる」
— 真城 悠 (@Mashiro_yuh) July 23, 2025
アホみたいですが、ふぐ毒は神経毒なので呼吸が困難になるのですが、胸まで埋めると砂が胸を支えるので「腹式呼吸」を助けるため、毒が抜けるまで耐えられれば生存するんですな
『雷がなったらおヘソを隠せ』は
— ねこがみさま (@okenokig) July 23, 2025
カミナリが聞こえる→寒冷前線が近付いている→今から冷えるからお腹を冷やさないようにね
それで言うと明治にコーヒーが万能とされてて、脚気に効くからと飲まれていたら、ホントに効いたんだが、その後に木材不足で浅煎りにしたから出た物質が脚気に効いてたことがわかったヤツとか好き
— アスタ (@asuta1991) July 23, 2025
迷信系ですが「お盆を過ぎて海に入ったら霊に足を引っ張られる」ってやつですね。実際は台風の季節に入っていく時期なのでうねりが出てきて、足を取られやすくなる、というやつです。
— みひろ@ゴールド専門FXトレーダー (@gold_fx_jp) July 23, 2025