1:名無しさん




先月、ホノルルの国境で、税関・国境警備局の職員に宿泊確認書を提示できなかったため、ドイツ人の10代の若者2人が入国を拒否された。

この事件はドイツの大手日刊紙「オストゼー・ツァイトゥング」が最初に報じた。

同紙によると、シャーロット・ポールさん(19)とマリア・レペールさん(18)は、島での5週間の滞在予定だったが、ホテルを予約せずにホノルルに到着した。

両旅行者は電子渡航認証システム(ESTA)から米国への渡航許可を得ていたが、それは米国への入国を保証するものではない。

税関・国境警備局は、当局は状況に応じて適切に行動したと述べた。

「これらの旅行者は、虚偽の理由で米国への入国を試みたものの、入国を拒否されました。1人は観光ビザ、もう1人はビザ免除プログラムを利用していました」と、CBPのヒルトン・ベッカム次官は声明で述べた。「2人ともカリフォルニアを観光すると主張していましたが、後に就労するつもりだったことを認めました。これらのビザでは、米国移民法で就労は厳しく禁じられています。」

到着した訪問者、あるいは米国の永住者や市民であっても、国境で宿泊先の証明を求められることは珍しくありません。他の国でも同様に、入国手続きの際に宿泊先、あるいは少なくとも住所の証明を国境で提出することが求められています。

ポール氏とレペール氏は、拘留中に手錠をかけられ、囚人服を着せられたと述べた。報道によると、2人はハワイの強制送還収容施設に一晩拘留された後、東京に送還されたという。

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https://www.usatoday.com/story/travel/news/2025/04/21/german-tourists-turned-away-us-border/83195396007/