AIなどの情報化社会による電力需要増加と書きながら、原発は減らせ、再エネを増やせと再エネファンタジー丸出しのダメ記事を書いています。「原発依存度を可能な限り低減する」こそ削除すべきです。
— 分電でんこFC(電力・エネルギー業界応援) (@denkochan_plc) May 16, 2024
(社説)エネルギー計画 脱炭素の道筋 見誤るな:朝日新聞デジタル https://t.co/6NM3qhc3QJ
(社説)エネルギー計画 脱炭素の道筋 見誤るな
安定供給を考えれば、原発を直ちにゼロにはできないとしても、現行計画まで辛うじて維持されてきた「原発依存度を可能な限り低減する」との方針は、震災後の日本のエネルギー政策の原点だ。投げ捨てることはあってはならない。原発は核のごみなどの難題も抱え、安全対策費の増加で経済性も落ちている。
だが、きのう開かれた有識者会合の初回では、早速、産業界の委員らから原発の新増設を求める声が相次いだ。原発推進ありきではなく、幅広い意見聴取を通じて議論を深めるよう、強く求めたい。
全文はこちら
https://www.asahi.com/articles/DA3S15934766.html
今回のエネルギー基本計画改定で最も重要な点は「原発依存度を可能な限り低減」の記述を削除することです。2022年8月の原発活用方針変更後初の改定なので、実情に合わせる必要があります。原子力業界は安定した事業環境を求めており、削除は業界に安心感を与えます。https://t.co/OM90hi1viw
— 分電でんこFC(電力・エネルギー業界応援) (@denkochan_plc) May 16, 2024
この「可能な限り低減」と言う表現は、よくわからない表現です。直感的には原発を減らすと捉えがちですが、見方を変えれば必要な量なら増設しても良いと見ることもできます。このような表現は原発政策の変更の有無にかかわらず必要ありません。仮に脱原発を目指すとしても不要な表現です。
— 分電でんこFC(電力・エネルギー業界応援) (@denkochan_plc) May 16, 2024
「可能な限り低減」は不信感の塊です。原発業界は事業継続に及び腰になり、さらに学生は原発業界を進路の選択肢から外します。これでは、政府の原発回、リプレースはできません。そして、COP28の原発容量3倍宣言達成にも影響が出ます。https://t.co/ytHv35TIAX
— 分電でんこFC(電力・エネルギー業界応援) (@denkochan_plc) May 16, 2024
日本は世界の原発サプライチェーンの中心です。
— 分電でんこFC(電力・エネルギー業界応援) (@denkochan_plc) May 16, 2024
またこの記事の変な点は再エネの異常なごり押しです。主張では現行の36~38%以上を目指せとありますが、再エネのようなVREはバックアップが必須です。現在はバックアップの役割を火力が担っていますが、限度があります。https://t.co/OntWGIMT5b
恐らくドイツはもっと多いと言いたいのかもしれませんが、日本のような単一かつくし型のグリッドではもうそろそろ再エネ導入量も限界に達します。無理して増やせば、バックアップ負担(火力の非効率運用、蓄電池増設)でコストは非線形的に激増します。https://t.co/oFH1eORkl3
— 分電でんこFC(電力・エネルギー業界応援) (@denkochan_plc) May 16, 2024
再エネ設備、蓄電池のコストが下がり続けるとも取れる記述がありますが、これも幻想です。設備に必要な資源は限られるため、低コスト化には限界があります。そしてエネルギー密度が低いため、単位出力当たりの資源消費量も多いです。https://t.co/76YDuBMZSG
— 分電でんこFC(電力・エネルギー業界応援) (@denkochan_plc) May 16, 2024
(まとめ)
— 分電でんこFC(電力・エネルギー業界応援) (@denkochan_plc) May 16, 2024
朝日新聞は、原発を否定するためにおかしな記事を量産しています。昨日の再エネTF異常擁護記事も酷いものでした。読者(信者?)喜ぶかもしれませんが、それなら機関誌と名乗るべきです。もう報道機関と言えるレベルではありません。
火力の代わりになる
— 家畜しろ (@kachiku_shiro) May 16, 2024
革新原子炉へのリプレースのロードマップぐらい出して欲しい。
一方的な要求は却下で。
— 水鏡先生💉✕5 (@kuma_No362) May 16, 2024
そう!
— 山ちゃん (@yama_tan_tyan) May 16, 2024
おとぎ話は止めて現実と向き合わないとだめですね。
再エネ推進(笑)