1:名無しさん


重い扉を開けると、仄暗(ほのぐら)い店内のカウンターにバーテンダーが佇(たたず)んでいる。かすかにジャズが流れ、客は一人静かにグラスを傾けて――。そんな情景が浮かぶ「オーセンティックバー」、実は日本独自に発展したことをご存じでしょうか。巷(ちまた)にはカフェバーやダイニングバーなど、様々な「バー」がありますが、今回はウイスキーなどの洋酒やカクテルに関する幅広い知識を持つバーテンダーがいる店を対象に、その成り立ちを探りました。

ミスター・マティーニ
 記者(55)は30年近く前、横浜の老舗バーで伝説の老バーテンダーを取材した。その男性は「いつでも同じ味に」と計量カップを使い、美しい所作でマティーニを仕上げ、終戦直後からの半生を語ってくれた。進駐軍クラブで何度もカクテルを突き返されて味を覚えたこと、親友の米兵が戦死した報告と一緒に渡されたジッポーのライター。1973年、このバーへ移ると確かな技術と誠実な人柄が評判を呼び、店側は60歳定年制を撤廃。高齢に配慮して近くに椅子が置かれていたが「座ったことはありません」とほほ笑んだ。

 日本最古のバーは開国後の1860年、横浜外国人居留地に建ったホテル内に誕生したとされる。その後、政財界の拠点が東京の大手町や丸の内に築かれる中、近くのホテルや社交場に併設され、銀座や浅草などの街場でも増えていく。バーテンダーは港町のホテルや外国航路の客船で洋酒の扱い方を学んだ人たちで、1929(昭和4)年「日本バーテンダー協会」(NBA)が結成された。

 第2次世界大戦でほぼ消滅したが、連合国軍総司令部(GHQ)の統治下で復興していく。

 例えば22(大正11)年に創業した「東京会館」のメインバーで飲む「ジンフィズ」が白いのは、戦後に接収したGHQの将校たちが昼間から飲むためにカムフラージュで牛乳を入れたことに由来する。これを考案し、後に「パレスホテル」の初代チーフバーテンダーに就任した故・今井清さんは客の好みでレシピを変えて“カクテルの王様”のファンを増やし、「ミスター・マティーニ」と呼ばれた。

全文はこちら
https://www.asahi.com/articles/ASS2Q5GN7S2QUCVL01N.html?iref=comtop_7_07

 

4:名無しさん


金持ちだけ行けばよい
あんな高い酒のんでられっか

 

6:名無しさん

>>4
かわいそう

5:名無しさん


愛人と新聞記者になった親友と専務の弱点探したりする場所だよね
島耕作で見た

 

7:名無しさん


ラム、クアントロ、それにレモンジュースを少々、シェイクするんです・・・
わかりますか?

 

8:名無しさん


背もたれのない椅子だというほどくつろげない

 

12:名無しさん

>>8
くつろがれると困るからな
飲んだらさっさと帰れと言うのがマスターの本音

44:名無しさん

>>12
はっきり言って日本酒の立ち飲み計り飲みの方がいいわ

19:名無しさん


朝日の記事か
また何かの嫌がらせか

 

11:名無しさん


パブとバーって似てるんだけどって言うかやってることは一緒なんだけど成り立ちが違うんだ。元々が上流社会のクラブハウスに対する会員制でないクラブをパブリックハウス略してパブ。だから法律で営業時間が規定されてる。だから今パブが減りバーやカフェが増えてしまった。

 

21:名無しさん

>>11
はえ~
単に店の違いだけじゃなくて法的にも違うのか

32:名無しさん

>>11
パブはイギリス発祥で一階がブルーワーカー等で二階が貴族や金持ちだろ

54:名無しさん

>>11
おれのパブの知識は「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う」と
今上の皇太子時代の著作の「テムズとともに」くらいだが廃れてんのかよ
パイント、だっけ?

69:名無しさん

>>11
よく分からん法律やな

20:名無しさん


イギリスのパブは上流階級と労働者階級で入り口が違うし中も仕切りがあるよね。

 

28:名無しさん


横浜の日本最古のバーは「パリ」だろ。
1度行った。
銀座の老舗バーも数軒は行った。
奇麗なお姉さんはいないから、それを承知で行けw

 

31:名無しさん


記事を読んだが肝心の部分があまりかいてなかったな

個人的に貴重な情報だと思ったのは
総務省の日本標準産業分類でスナック、キャバレー、ナイトクラブなど異性の接待を伴う
遊興施設と同じ区分とされたオーセンティックバーは今春から、
「酒場、ビヤホール」の区分に移り、その名称が初めて公文書に刻まれる。

 

40:名無しさん


こういう所を楽しいと思ったことがないから今も苦手
やっぱりバーならタイやピリピンのゴーゴーバー

 

56:名無しさん


なんだっけ? 一杯ごとに払うんだよな、確か

 

65:名無しさん

>>56
それはショットバー
そうじゃないバーもある

67:名無しさん


小説によく出てくるバーは
パークハイアットのニューヨークバーだな
ズバリその名前では出てこなくても、描写から明らかにニューヨークバーだろこれ、という

 

68:名無しさん


店員や常連客と軽快におしゃべりしないといけないからコミュ障にはキツい場所

 

87:名無しさん

>>68
そんなルールないし黙って一人で飲んでる人もいるけど
ほとんどが常連の店でそれやるのは周囲が賑やかでうるさくて落ち着かないと思うけど
バーも色々だから

84:名無しさん


銀座に限らず正統派のバーは酔うために行く場所でも食べる為の場所でもない
バーに入って呑むのは精々二杯まで、ツマミは乾き物だけ
入って20分くらいで出る、領収書を貰おうとするのは野暮

 

85:名無しさん


カクテルよりウイスキーを出す店が多いな
やっぱりカクテルを出す店の方が大抵バーテンダーはしっかりしている
ウイスキーメインのバーもすごく勉強している店もあるけど
素人でもそれなりにできるから暇つぶし程度の営業してるバーも結構ある

 

86:名無しさん


オーセンティックって本物とか許可済みみたいな意味でしょ?
なんで独自の発展しちゃうんだ?

 

89:名無しさん

>>86
初期のバーは東京會舘や帝国ホテル、横浜グランドホテルなど外国人も多く利用する場所にあった
そこに行くことの出来た日本人も政治家や財界人、軍の高官などでマナーが要求された
そこで働いて自分の店を持ったオーナーがそれなりのマナーを持った人をお客として迎えた事で独自進化した
一方で庶民には居酒屋という気楽に行ける場所があり住み分けされた

39:名無しさん


若い時にマスター夫婦と仲良くなった行き付けのバーが、電子ダーツを置いたら小銭を稼げたらしく
行くたびに台数とスペースが増えてきて客層が変わり
行かなくなった思い出