1:名無しさん




私は1984年に入社して、長らく岐阜工場でペニシリン製造に関わっていました。原価高騰などの影響を受けて国内生産がストップしたときは非常に残念な気持ちでしたが、こうして再び生産に関わることになってワクワクしています。私自身は定年が近いのですが、若手にしっかりと技術を継承していきたいです。
もちろん、当時のままのやり方でもいけません。例えば、周辺環境への配慮。排水処理などで最新の設備を入れることはもちろん、都市化が進んだ今は、騒音対策などの強化も必要です。製造管理の面でもDX化を見込んで、必要なデータベースの作成などを進めています。

https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/insight-inside/7.html