前に国会図書館で読んだ「ヒーロー番組が多すぎる!悪影響だ!即刻放送中止しろ!」という教育ママの怒りの投書がインパクトありすぎたw
— おタケさん (@kIAqFcnrXugqX7X) May 26, 2025
そのモンペ「月曜には〇〇の放送、火曜には✕✕の放送」と曜日毎にリスト化していたから、どれが何曜日に放送されてたか一目でわかる貴重な資料と化してるのが笑う pic.twitter.com/A0MfhNydTm
大江健三郎『破壊者ウルトラマン』(『世界』73年5月号)
大江健三郎は、1970年代初頭の日本社会において、怪獣映画やテレビ番組が子供文化を圧倒的に支配している状況に警鐘を鳴らす。これらの作品は単なる娯楽にとどまらず、大人たちの想像力が子供の世界に強烈なメッセージを送り込む手段として機能しており、現代社会の恐怖――とくに核兵器や大規模災害といった破壊的現実――を怪獣のかたちで象徴的に再現している。だが、現実の世界にはウルトラマンのような超人的ヒーローは存在せず、子供たちは虚構によって「救済の物語」を刷り込まれながら、実際には何も解決されない世界に生きている。
人間は本来的に「異常」や「異形」に対する想像力を持つ存在であり、大江はこの点についてモンテーニュや渡辺一夫の引用を通して考察を深める。しかし、怪獣番組が日常的に放送される状況では、その想像力が一方向に操作され、やがて現実世界に対する感受性さえ麻痺する恐れがある。しかも、そこに登場するヒーローたちは、銀色のボディに象徴されるように「科学の権化」として描かれており、人間の無力さと対比される形で科学技術への盲信が助長されている。
ウルトラマンのような存在は、自然破壊や社会問題には無関心で、むしろそれらの現実から視線を逸らす役割を果たしている。そして、作品の中で繰り返される都市の破壊は、その後の復興や被害に対する言及もなく、「破壊の余韻」を全く描かないまま物語が次へと進んでいく。この構造は、ベトナム戦争におけるアメリカの「名誉ある撤退」と、それを映し出すメディアの構図にも重なる。つまり、大江は、怪獣番組が子供たちのリアリズムや倫理感、さらには現実との向き合い方そのものを壊していると批判している。
http://www.cercle.co.jp/blogs/?p=446
都市伝説かと思われがちだけど証言が出てくるし、ノーベル文学賞受賞者の名前まで出てくるからマジなんだ…ってなる。
— たく様@終身名誉ステイホーマー (@takustrongstyle) May 27, 2025
90年代初頭にオタク叩きの発端の影響を間近で見たくらいしかないが、ワイはせいぜい「やめたら負け」と思うくらいしかできなかった。
仮面ライダー嫌いをよく公言していた鳥越信(でも山中恒や佐々木守と親交があった)がそれを支援してそうだw
— こうやまP提督㌠フレンズトレーナー (@benjyama) May 26, 2025
70年代はヒーロー全盛時代
— takeshi (@takeshi86596712) May 27, 2025
今みたいに録画出来るビデオなんてモノが無いから、その時間にテレビを観るために宿題とかは必死ですませたり…(笑)
— まいっちんぐ❤️マルゼンスキー (@maimaruzensky) May 26, 2025
昭和のヒーロー陣に乾杯⤴トキメキをありがとう⤴
— おかもとけいた (@keita04281967pd) May 27, 2025
ウルトラマン80にも噛み付いたPTAのおばさまたちも居たらしいです。
— 神永新二防災庁禍特対班員作成担当者 (@VXIOXUT9wx6RaXj) May 26, 2025
教師が地球防衛軍の隊員をやるのはイカンとかウルトラマンが怪獣を殴る回数をカウントしてレポートにしてるとか笑う話があります。
いつの時代もそういうピント外れなことを言う方々がいるんですよ。
我が福岡県ゆかりのアイアンキングさんがいらっしゃるじゃないですか。それに突撃!ヒューマン、怪傑ライオン丸、サンダーマスク、とマイナー特撮ヒーローのオンパレード。
— 山浦国見 (@kunimisaki) May 27, 2025
僕よりちょっと上の世代かな、と思ったら、ちょうど日教組の組織率がどんどん下がっていく中で育ったことが判明しました。
— いわおかたけしPPMMPP (@kasa_ga_nai) May 27, 2025
もっとも、家でばあちゃんにライダーキックかましたらめちゃめちゃ怒られましたけどね。笑
ばあちゃんごめんな
1980年代これとよく似た話でウィンスペクターに代表されるレスキューヒーローが誕生したとも聞いてます。
— 虎らっきー (@TORA_kjs) May 27, 2025
こんなのほんの2、3年しか見ないんだからいいじゃん!
— 黄色いドラえもん (@yellow_doraemon) May 27, 2025
戦隊モノだって
小学校3年くらいで
ほとんどは卒業してますよ!
(弟妹がいるなら例外ですが)
でもこれ一部の地域の親には、刺さらないだろうなぁ…
— 冬野真冬 (@lORsChoRZF22568) May 27, 2025
だって、曜日が違ったり放送してなかったりしたから。
全部放送してた地域って、それはそれで恵まれてる地域だと思う。
学級発表会のために生徒がどんな番組を観ているのか調査している女の子が居たので、正直にズラズラと殆ど特撮、アニメ番組ばかり書いたら、その子に「えっ、こんな番組ばかり観てるから勉強が出来ない(なんで知っている?)はずね」と呆れられた
— TAG (@TAG06415652) May 27, 2025
この画像、凄く懐かしい。
— オレサマ (@oresama1965) May 27, 2025
自分が小学校低学年頃かな。
アイアンキングとか突撃ヒューマンとかサンダーマスクは見たかったけど何かの裏番組とかで見れなかったんだよなぁ。
見たい番組は多かったけどビデオデッキなんて無い時代だったから裏番組録画も出来やしない
だから平成以降のヒーローものはオバさん受けの良いイケメン俳優を取り揃えるようになったのかと(笑)
— ロベさん (@ROBE3DESSU) May 27, 2025
「怪獣番組が多すぎる!」はよく聞いたけど、
— Ronchedone (@Ronchedone) May 26, 2025
「ヒーロー番組が多すぎる!」なのか。。
何回か書きましたが、この時代は担当教師と日教組が「子供達を怪獣から卒業」のキャンペーン張って、家庭に持ち帰る広報には「勉強に邪魔で落ち着きがなくなるので怪獣から卒業させましょう。」と書かれ、家庭訪問で玩具でもあろうものなら処分するように指導、小学館の学習雑誌も勉強に不用な幼稚な本扱いで、他校では教科書の大江健三郎の『破壊者ウルトラマン』が教材でした。
何回か書きましたが、この時代は担当教師と日教組が「子供達を怪獣から卒業」のキャンペーン張って、家庭に持ち帰る広報には「勉強に邪魔で落ち着きがなくなるので怪獣から卒業させましょう。」と書かれ、家庭訪問で玩具でもあろうものなら処分するように指導、小学館の学習雑誌も勉強に不用な幼稚な本… https://t.co/p2uOIV8dCr
— 妖奇七郎・一休ちゃんでありんす (@ikkyujapan) May 26, 2025
返信で書きましたが、同学年の別クラスでは何も無かったので、学校ぐるみではないですよ
— 妖奇七郎・一休ちゃんでありんす (@ikkyujapan) May 27, 2025
失礼します
— すぱいく (@2Triad) May 27, 2025
これでもか?日狂組! pic.twitter.com/fjVTlAf7SD
そりゃ敵ですから
— 妖奇七郎・一休ちゃんでありんす (@ikkyujapan) May 27, 2025
そう言えば大人達から
— ナイトメアまーちゃん C105日曜日 東地区 オ-50b (@KMFmarchan) May 27, 2025
「そろそろウルトラマンは卒業しないか?」
なんて言われた事を思い出した。
よけいなお世話だ。
結構言われた子多いですね
— 妖奇七郎・一休ちゃんでありんす (@ikkyujapan) May 27, 2025
そこだけは田舎(千葉)よかったのかもと思ってます。
— 游理 (@amabiko3) May 27, 2025
なにせ成田三里塚があるから。
駅前で先生が署名活動やっててびっくりした記憶が。
うちの担任もメーデー休んでたなぁ
— 妖奇七郎・一休ちゃんでありんす (@ikkyujapan) May 27, 2025
うちの地域ではそういう感じのことを言われなかったの、ラッキーだったんすね(ドリフはめっちゃ怒られてた)
— 仙豚 (@sentonZZ) May 27, 2025
実戦して、TVはNHK(子供向けアニメやドラマも不可)で本も絵本や児童文学のみの子が居たけど、勉強は出来たけど全く会話出来なかったなぁ
— 妖奇七郎・一休ちゃんでありんす (@ikkyujapan) May 27, 2025
そう言えば親父が「昔、赤影は人を斬りすぎる人殺し番組だ」とPTAからクレームが来たと話してくれました。
— 五円玉(餡は脳に優しいスイーツ) (@Goendama) May 27, 2025
殺人の人数を話毎に明記してたとか。
「そんな暇があったら自分のガキの世話してろよ」とw
時代劇見れないなぁw
— 妖奇七郎・一休ちゃんでありんす (@ikkyujapan) May 27, 2025
日教組だけではない、全国PTA協会だったか、超人バロム1など極悪番組に指定してましたね。ハレンチ学園、ワイルド7、それに全員集合も槍玉に上げられた。ヒーロー物の場合、勧善懲悪による暴力容認を子どもに植え付けるからダメといった理由で。
— T-80UD (@80udT) May 27, 2025
怪獣が出なくてもワイルドセブンは叩かれていたので憶えています。
— 妖奇七郎・一休ちゃんでありんす (@ikkyujapan) May 27, 2025
あっ怪力サムソン居るかw
中学生のクラスで、いつも成績クラス一番の秀才の女の子(オレは2番でも小学生の頃から仲良かった)は、国語の例文作る時、いつも主語が「ウルトラマン」。
— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) May 27, 2025
私は一休さんより下の世代かつ、家が貧しくて両親が共働きだった事もあってか「怪獣卒業キャンペーン」禍に遭わなかったので、本当にラッキーでした。件の騒動を知ったのは二十歳過ぎた時です。
— Shinichi Okamoto(旧かごめしゃ最後の生存者) (@ShinichiOk26859) May 27, 2025