黒焦げの巻物を解読、プラトン埋葬場所の詳細判明か 最後の夜の様子も
古典古代の巻物の文章を新たに解読した結果、ギリシャの哲学者プラトンの埋葬場所や、死の床で奏でられていた音楽に対するプラトンの感慨が判明した可能性がある――。イタリアの研究チームがそんな調査結果を明らかにした。<中略>
専門家が先週ナポリで行った発表によると、従来、トラキア出身の奴隷女性が奏でた「甘美な音色」はプラトンの耳に心地よく響いていたと考えられていた。
しかしラノッキア氏によると、巻物の文書を調べたところ、死の床で高熱が出ていたにもかかわらず、プラトンはフルートの演奏が「リズム感に乏しい」と苦言を呈していたことが判明した。これはメソポタミアから来た客人に語った言葉だという。
「プラトンは高熱を出していて、彼女たちの演奏する音楽に悩まされていた」(ラノッキア氏)
全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/style/arts/35218523.html
> 死の床で高熱が出ていたにもかかわらず、プラトンはフルートの演奏が「リズム感に乏しい」と苦言を呈していたことが判明した。
— pheasant M (@pheasant_MT) May 3, 2024
うわー、台無しだな
あのポンペイを焼き尽くした噴火で炭化した巻物、スキャンしてAIで解読するとは聞いていたが、まさかプラトンの最後の様子の記述が出てくるとは…! https://t.co/QbmSoClegE
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) May 3, 2024
2000年前の燃えカスからまた情報読み取れるようになって、出てきた成果がコレマタ凄い https://t.co/BkOSzqjT4M
— Kitty_Guy_Records (@cherry_ITO) May 3, 2024
死の床で高熱が出ていたにもかかわらず、プラトンはフルートの演奏が「リズム感に乏しい」と苦言を呈していたことが判明 https://t.co/rE9yQdYSfH
— leftbank (@cafe_on_the) May 3, 2024
奴隷の奏でる甘美なフルートの中で死の床に
— ofugutan (@Mayu_I_ofugutan) May 3, 2024
実際→フルートの音に悩まされてた。リズムが良くないと苦言。
一気に生々しい1人の人間のシーンに。これからも色々判明すること期待。 https://t.co/RWNlxgMRLE
奴隷にさせている演奏について「リズム感に乏しい」と他国からの客人に語ったのだとしたら、それは本当に苦言なのかどうか疑念を抱いてしまう。
— Biotronique (@biotronique) May 3, 2024
「手前どものお抱えバンド、つまらない演奏でごめんなさいね」
的な謙遜仕草じゃないかとか想像しちゃう。 https://t.co/0jWhaqhnfT
個人的には 胸熱のニュース。
— Huginn & Muninn (@blessed_ravens) May 3, 2024
ヘルクラネウム出土の炭化した巻物が ほんまに解読されつつあるの、奇跡と言うか テクノロジーの快挙と言うか。
リズム感無いってプラトンに言われちゃったフルート奏者の方には 残念かもだけど😅。。 https://t.co/Yy7FiOEPJ7
この偉大な成果は歴史学にも大いに寄与するだろうけれど我々は知っている。たぶん、笛の音に激怒するSTFUプラトンとか、ローマ軍の侵攻に対して墓の下からマグネシアZと化して暴れ回るプラトンという方向に悪用されるということを。 https://t.co/R4hyr9i6UG
— 惟北宗敦 (@Kokusai_ki76) May 3, 2024