左側が日本の避難所
— ワイハーの海外脱出研究所 外国語学んでさっさと脱出 (@shimatetsuo11) January 2, 2024
右が韓国の避難所だそうです
日本の人権意識がよくわかりますね pic.twitter.com/JrXlxN4reB
右の写真は
— 🌻グッチ 炭(すみ)治郎🌻 (@hcmakati) January 2, 2024
東日本大震災の時の釜石市の釜石小学校ですよ pic.twitter.com/r7stCpwplG
右・・・日本語かいてあるのだがwww
— ma-sadai@日東ヤ23a (@ishi148) January 2, 2024
これ日本の避難所の写真だよね。 pic.twitter.com/Gp57YHcpY6
— りょう (@yuktkmkknnh) January 2, 2024
災害が起こるたびに出てくるこの「進んだ韓国の避難所」デマ、すでに指摘されているように日本の光景なんだが、画像が荒すぎて分かりづらいが、よく見たら右の画像、カタカナで「ショールーム」って書いてんだ。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) January 2, 2024
日本製品なんだよw
>RT pic.twitter.com/epxU5d0RWN
この「韓国の避難所」デマでよく見るこのパーティーションルーム、避難用器具を作成・販売している株式会社ニード(当然日本企業)の商品なんだが、車椅子の人でも使用できるまで考えて作られた、大変優秀な商品なのだ。https://t.co/wyHr5XLLzF pic.twitter.com/BVecfySXg5
— SOW@ (@sow_LIBRA11) January 2, 2024
ニードがなぜこれを開発しようと思ったかというと、それまではダンボール製の折りたたみパーティーション(こてはこれで丈夫で使い勝手がいい)が用いられていたが、「組み立てが複雑」という問題点を抱えていた。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) January 2, 2024
役所の防災課の人たちは、ただでさえ災害時てんてこ舞いの忙しさになる。組み立ての方法を知っている人が常に手空きとは限らない。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) January 2, 2024
「初めて手に取った人でも簡単に組み上げられ、折り畳める」をコンセプトに開発に開発をかさねたのだ。https://t.co/poCWaQty70
しかもこのファミリールーム、大きさは2.1M四方と定められている、なぜかというと、全国の避難所で導入されている布団や簡易ベットの大きさ2Mに合わせているのだ。その上で、一センチのわずかな隙間を入れて必要最低限の余裕を持たせている。細かなところに配慮されている。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) January 2, 2024
で、このファミリールーム、実は一般販売されていない。個人注文は断っている。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) January 2, 2024
なぜかというと、「個人が持ってしまい、避難時に限らたスペースの確保が難しい中で、一人だけ専有して、ときに大きな問題となる避難所トラブルを防ぐため」だそうだ。https://t.co/k91GLf49T6
単純な金儲け主義に走らず、細やかな人の心に配慮し、非常のときに備える者たちであるがゆえに、「考えすぎるくらい考えを重ね」る。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) January 2, 2024
そりゃグッドデザイン賞も受賞しますよ。
株式会社ニード、名前だけでも覚えて行ってほしいですね。https://t.co/fH6BGmyTHP pic.twitter.com/hlw45LLajd
あと多分ねぇ、韓国は韓国だって、同様の避難時にスコでも多くの人たちの救えるようにと、開発している人たちがいると思うんですよ。その人達の心意気を無視するような真似はしちゃあいけません。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) January 2, 2024
混同するのは失礼になりましょうや。