山焼き見ながら近くにいた子供が
— 卑屈な奈良県民bot🦌 (@nntnarabot) January 25, 2025
「めっちゃ二酸化炭素出てるー!」
って言ってて不覚にも笑った pic.twitter.com/uGAqLPzkKk
国内の人工林は、膨大な量の炭素を蓄えているものの、中には伐採期を迎えても伐採植林されない森林も多く、こうした森林では、新たに蓄積する炭素量は年々減少しています。人工林は、木の若さを維持して定期的な伐採と植林をおこない、木材を燃料や建築用材などとして活用することで、温暖化対策に非常に大きな効果を発揮します。
一方で、 野焼きをおこなう草地では、ススキなどの燃焼により炭 (微粒炭) が発生し、微粒炭は土壌に蓄えられます。 微粒炭は、元々植物が吸収した大気中のCO2に由来するものです。火山灰と腐植でできた阿蘇の土壌 (黒ボク土) は、微粒炭とともに、有機物を分解しにくくする作用があります。ススキの根は地上部の葉や茎の2倍以上の量あり、微粒炭だけでなく、根に含まれる大気中のCO2由来の炭素も土壌に貯留されることになります。このように阿蘇の草地の土壌の炭素固定能力は、野焼きにより非常に高くなっています。
森林と野焼きを実施してきた草地では、それぞれどれだけの炭素を蓄えているのでしょうか。国内の森林の平均的な林分材積で、樹齢50年のスギ人工林は1haに約360トン (広葉樹天然林は約200トン) に相当する CO2を蓄えていると試算されています。ただし、先述のとおり樹齢を重ねるごとに1年間の新たな蓄積量は少なくなっていきますので、一定以上の増加はあまりありません。野焼きを実施する草地は、調査によって違いがありますが、1回の野焼きで燃焼により放出するCO2などの温室効果ガスを差し引いても、1haあたり1~ 3トンに相当するCO2を固定していることが明らかになっています。1回の野焼きでは、森林の蓄積量に比べるとごくわずかですが、 毎年野焼きを継続すれば、分解や流出などにより失われる分はありますが、次々と蓄積されていくことになります。長く続けられてきた野焼きにより、阿蘇の黒ボク土の平均炭素蓄積量は、1haあたり232トンと試算されています。
https://www.vill.minamiaso.lg.jp/kiji0032317/3_2317_up_eovob6jb.pdf
短期的にみると二酸化炭素出まくってるんだけど、草や木のまま枯れるといずれ生分解されて大気中に二酸化炭素として戻っていく炭素が、焼かれて炭になることで生分解されなくなって蓄積されていくから、長い目でみると山全体としては二酸化炭素の吸引に役に立っているのやで。
— 渡辺真澄 (@nabetei) January 26, 2025
(・∀・)
SDGs VS 伝統行事
— 飲んだくれの大阪人bot (@oosaka_game_bot) January 25, 2025
ファイッ‼️ pic.twitter.com/elEHtrZMAO
奈良の山にある木々で酸素に変換してるから実質CO2ゼロ。
— はじめのあどさん(アイルー侍) (@Jagd_driver) January 25, 2025
言語化のセンスがすごい子ですね…将来楽しみです😲✨
— えんぺら (@FreeP_016121203) January 25, 2025
周りの植物大喜びなんよって教えてやりましょう。🦥(^^♪ナンテネ
— 自称思想家gonza 🏝【ナマケモノにも福がある】 (@gonza87781926) January 26, 2025
排出した二酸化炭素は吸収していた分なんだからノーカンで良いとか何とか。
— 寝起きの達磨 (@awaking_daruma) January 25, 2025
確かにね
— あやちゃん (@Btj1btNCERH0ijQ) January 25, 2025
南都焼き討ち!
— 叡 (@EyRVA0FU29TBJ9n) January 26, 2025
そんなこと言ったら、ソーラーパネルを敷き詰められるぞ。
— 小心火車 (@Tabitetu20000km) January 26, 2025
阿蘇の野焼きの研究でも明らかになっているのですが、実は野焼きした土壌のほうが多くのCO2を土壌に蓄えることができるのです。https://t.co/rHQQnuS9BI https://t.co/25C6v6ThrS
— 眞藤 隆次 (@kqmpb540) January 25, 2025
この気付きは大事で、ではなぜ植物を使うものはカーボンニュートラルと言われるのか、という点に発展させられるのよね。 https://t.co/NynJeKov3K
— 彩恵りり🧚♀️科学ライター兼Vtuber🍀 (@Science_Release) January 26, 2025
静岡県内で山焼きやるところは…と調べたら大室山がヒットした。以前はここ、登れたように記憶しているけれど、今は天然記念物指定で徒歩では入れないとある…(リフトでの山入が推奨)。 https://t.co/UibkbUzbrT
— 辺境を往く一兵卒 (@FrontierPrivate) January 26, 2025
植物が吸った二酸化炭素と燃えて出ていく二酸化炭素、いってこいでチャラ扱い。 https://t.co/h1tkr3L4Pb
— クロイヨシツネ (@YoshitsuneK) January 25, 2025
火が燃えると、空気中に二酸化炭素(CO2)が発生する。的確ですね。
— ウエラー(元ベーシスト兼ドラマー 介護生活コルセッター) (@harunohinoizumi) January 26, 2025
(閉鎖空間など徐々に酸素が不足しやすい場所での火は二酸化炭素が発生→時間経過(酸素不足)で一酸化炭素が発生します) https://t.co/uo0zLdNFp7
か、カーボンニュートラルだから……https://t.co/lli8HxE1Zh
— TB&SH (@apdetteiu) January 26, 2025
この発想はなかった(-∀-;) https://t.co/Le3idJaFOA
— 1031.com (@azul_rosso1031) January 26, 2025
これが世界的にはカーボンニュートラルとして扱われている理由、説明するのは難しいのよねえ。
— Shin-ya Ohnishi (@shinyaohnishi) January 26, 2025
炭化させて地中に埋めたらマイナスカーボンとして認められるんだけれども。 https://t.co/bcBy551zKU
そうじゃな。だが、そうしないと人の怨念を集めた魔王が酸欠にならなくて封印が解かれてしまうのじゃよ。 https://t.co/OGJGSaFFNX
— 22310:re (@tutumidori) January 26, 2025