坂上忍は見ていた 撮影初日に5時間遅刻してきた俳優の末路「総スカンくらって。バカだから」結局は…
俳優の坂上忍(56)が、14日までに更新された伊藤かずえ(57)のYouTubeチャンネル「やっちゃえ伊藤かずえ」に出演。過去のドラマ撮影での修羅場を明かした。
動画では前回から引き続き、伊藤が動物の保護施設を運営する坂上忍宅を訪問。坂上とは1985年に放送開始されたTBSのドラマ「ポニーテールはふり向かない」で共演経験があるなど、昔から付き合いのある間柄だ。
そこでドラマ撮影の話題になり、名前が挙がったのが野々村真だった。「現場でいじめられていた」と坂上が振り返り、その原因について「初日に5時間遅刻してきたの。俺らはロケバスで5時間待ったんだから。それでボロカスに…。そりゃ、そうですよ。こんな失礼なやつ、世の中にいないんだから」と悪態をついた。
遅刻の原因は定かではないが、坂上は「寝坊」じゃないかと推測。おかげで「総スカンくらって。役者の控え室では松村雄基さんに4の字固めかけられたり」と、野々村は周囲から冷たい視線を浴びたという。
半分は冗談交じりのところもあったが、「(野々村)まこちゃんは結構マジで悩んでいて。役者さんの現場が初めてだから。スタッフさんにも総スカン。役者のところに行っても4の字固めみたいな感じで」と味方がいないことを悩んでいたようだ。
それでも、ある時、撮影所の簡易トイレでセリフの練習をする野々村を見て、坂上は「緊張していたんだ」と知り、そこから役者の世界でのことについてアドバイスをするようになった。
「僕もその時は大映ドラマは初めてで。どっちも外様感はあったんですよ。ただ、こっちは芝居はずっとやっていたから」と坂上は役者の世界に慣れない野々村に助け舟を出した。
だが実は、野々村には致命的な“ミス”があった。それは「衣装合わせの時に、バカだから、サングラスかけて、いきって入ってきたの。それをみんなに見られて。それやっちゃったら余計にじゃないですか」と坂上は苦笑い。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c6b37433546530636985099e7eadc72cfcb2fd6