1:名無しさん
言葉のプロの見解は
イット!ではコメンテーターで明治大学文学部教授の齋藤孝さんに話を聞いた。
榎並大二郎キャスター:
国会で追及されていた「必勝しゃもじ」の手土産、斉藤先生はどう見ますか?
明治大学文学部・齋藤孝教授:
微妙ですよね。首相の地元の手土産なんですけれども、「しゃもじ」って贈られた方は、そもそも何の意味なのか分からないし、「必勝」というのは、ちょっと好戦的な感じがしてしまうと思うんですね。今回は普通の戦争ではなくて、ロシアに一方的に侵略されてきた。その侵略を「排除」するということですから、いわゆる「勝つ」「負ける」というよりは、「排除」というニュアンスで言うと、「必勝」というのは、この文脈からするとズレているのかなと思いますね
榎並大二郎キャスター:
一番大事なのは岸田首相の意図したところが、ちゃんとゼレンスキー大統領に伝わっているかということですね?
明治大学文学部・齋藤孝教授:
そうですよね。千羽鶴なら伝わるなと思いますね
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc126f89f9639f7be90523b2f4b76a6f42222118?page=2