コーラ社のわりと偉い方にこの疑問をぶつけたところ、ペットボトルと缶は(意外)未開封でも炭酸が自然と抜けていき、瓶コーラが本来の味をいちばん保てるそうです。
— 幡野 広志 (@hatanohiroshi) September 8, 2025
秋からアメリカで発売されるサトウキビ由来の砂糖を使ったコーラがかなり美味しくなるそうです。もともとレシピはサトウキビらしい。 https://t.co/zA5oP9s7Sj
そもそも中身が違うことはありえるのだろうか。取材にこたえた日本コカ・コーラ広報によると、
「コーラは、どこの国で飲んでも全く同じ品質、中身になっています。当然、味も変わりません」
と明確に回答した。同社の飲料は、製品名が同じであれば、容器が違っても中身は変わらないという。
では、なぜ味が違うように感じるのか。清涼飲料水評論家の清水りょうこさんに取材した。「味の感じ方は、個人差がありますが」と前置きをしたうえで、
「容器の特性や口当たりが関係していると思います」
と話した。詳しくは、こうだ。
「まず、瓶入り製品がおいしく感じるのは、ガラスの持つ特性、『内容物に影響しないこと』と瓶の『気密性の高さ』だと思います。気密性は缶も高いですが、直接口を付けて飲むと、金属が口に触れたり、金属の匂いを感じるため、味が違うと感じるのかもしれません」
清水さん自身も瓶派らしく、缶の場合は味に違和感を持つこともあるそうだ。
「金属の味が気になっていた時期があり、自宅で飲み物に使うスプーンをガラス製にしていたことがあります」
https://www.j-cast.com/trend/2021/09/10419983.html
