1:名無しさん


宇宙探査機オサイレス・レックスが、小惑星ベンヌのサンプルを回収。サンプル入りカプセルを地球に投下したのが9月。カプセルは無事回収され、その画像も公開されていました。すべて順調と思われていたミッションですが…。

なんと開かないんですって、カプセルのフタが。

くっ、開かない!
打ち上げも飛行もサンプル採取もカプセル回収もうまくいったのに、開きません。カプセルのフタが開きません。中には、大事なだいじな小惑星のサンプルが入っているというのに!

NASAのブログによれば、
https://blogs.nasa.gov/osiris-rex/2023/10/20/nasas-osiris-rex-achieves-sample-mass-milestone/
カプセル開封のため試行錯誤はしてみたものの、フタの留め具35個のうち2つがどうしても取り外せないそう。

地球外サンプルなので、力自慢がこじ開けたり、包丁の背でガンガン叩いたり、絶対開くと評判のシリコンのシートを使うわけにはいかないようです。ジャムのフタとは違います。

地球外サンプルだけに制限多すぎ
オサイレス・レックスのカプセルミッションにおいて使用が許可されたツールでは、どうにもこうにも開きません。今後、大事なサンプルと周辺への安全を確認しながら、新たな開封方法を探るとのことですが。

が、この新たな開封方法(カプセル内部の素材の取り出し方法)は、開封ミッションが行なわれているグローブボックス内でできる方法じゃないとダメ。採取サンプルの科学的安全性も保証されないとダメ。そもそも研究室のクリーンルームの基準も満たしていないとダメ。

さて、どうしましょう。

https://www.gizmodo.jp/2023/10/nasa-struggling-open-asteroid-sample-container-jpn.html:

 

2:名無しさん


帯金かけて取ってきたの意味ねえじゃねえか

 

9:名無しさん


開けて確定されなければ猫はしなない

 

11:名無しさん


ネジ溶接して回せよ
マフラーの固着ボルト回す時よくやる

 

13:名無しさん

>>11
認められた工具しか使えないって書いてあるぞ
バーナーとかもっての外なのでは?

19:名無しさん


蓋を暖めるといいよ

 

17:名無しさん


そのうち自分でこじ開けて中から出てくるよ

 

99:名無しさん

>>17
こええよw

27:名無しさん


もういっぺん打ち上げて宇宙空間で力任せに開けたら?

 

36:名無しさん


ケースを物理的に破壊するとケースの粉塵がサンプルと混ざって汚染されるってやつか

開封できる機材を制作するしかないのでは?

 

42:名無しさん


無理に開けると異物が混入するという罠

 

50:名無しさん


中に何かいるかどうかは蓋を開けることによって決まるのだとネコが仰った。

 

57:名無しさん


探偵小説連載して完全犯罪のトリックを考えて誌面に載せたんだけど
完璧過ぎて探偵が解けなくなっちゃったって話を思い出した

 

73:名無しさん


カプセルの素材が削れても混じってもダメだからな
採取物には一切地球由来の物質が混入しないようにして開けないと試料の価値が無くなる

 

88:名無しさん


なんか中からカサカサ音がする…

 

100:名無しさん


まあモノは目の前にあるんだからそこまで大きな問題でもない
とはいえ次回以降のサンプルリターンでは十分に密封できてかつ開けやすい構造ってのを考える必要はあるな

 

117:名無しさん


ふたを開けるまでが
遠足です