温暖化対策には有効でも、なぜ菜食主義のラベルは避けられるのか、米国の実験
世界の温室効果ガスの排出量を減らすべく、専門家たちが植物由来の食品へのシフトを呼びかけるなか、その流れに逆行するような実験結果が示された。
ある料理に、ビーガン(完全菜食主義)食品であることを明記すると、そうでない場合と比べて、人々により選ばれにくくなるという。米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームによる論文は、学術誌「Appetite」2023年9月号に発表された。
実験の内容はこうだ。研究チームは大学のいくつかのイベントへの参加者約150人に、ビーガン料理と非ビーガン料理の2種類のランチからどちらかをあらかじめ注文してもらった。参加者は、野菜のラビオリかチーズのラビオリ、野菜とフムス(ひよこ豆のペースト)のラップかフェタチーズ入りのギリシャ風サラダのどちらかを選べた。
その際、回答者に配られる注文票の半分で、ビーガン食品のところに「ビーガン」食品というラベルがランダムに付けられた。また、オンラインでも、食の嗜好に関する同様の調査が行われた。
実験の結果、同じ料理でもビーガン食品というラベルがあると、ない場合に比べて注文が少なかった。イベントの調査では、およそ3分の2の人がその料理を避けていた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/80cc74dd8e63fb8692d48feee4900345c6d4c048
過激な活動がイメージされちゃうのかな
ビーガン食は頭で食べるもの多いから美味しくないってイメージが先にくる
理念で完全ビーガンやってるんじゃなければ多少肉っ気が入ってるくらいのがおいしい
そりゃ特定の人用みたいに書かれたら避けるもんじゃないか?
>>5
そりゃそうだな
音が悪いんじゃないか?
代用肉とか肉の味求めている連中も混じってるからだろう
食材の選択肢が狭まる
例えば鰹節が使えず、豚を原料にしたうま味調味料が使えない
その結果として少し味が落ちたり少し高価になったりする
代わりに、ビーガン食、という付加価値がつくわけだから
ビーガン食に付加価値を見いだせない人にとっては損しかない
>>11
アメリカ人がそこまで意識しているのかしらんけれど、
日本人的な発想で言えばそれよな
>同じ野菜料理なのに「ビーガン」(完全菜食主義)と書くと選ばれにくくなる、
同じ野菜料理かどうかなんて食べる側が見てもわからんのだから、そりゃレッテルで選ぶだろ
ソース見返してみたが、コオロギ食と同じ構図だった
通常の食品の広報は「美味いからもっと食え」なのに対して
コオロギやビーガンは「美味いわけじゃないけどだいぶマシになったから食え」になってるから
受け入れられないんだよね
実際にヴィーガン食を食った経験があると
そのラベルだけで料理のレベルが下がったように感じるわなw
インドカレーでベジタリアン用のも普通に食ってきてるのに
カニのサラダ500円 or カニカマのサラダ300円 なら
どちらのサラダを選んでも合理性がある
と、いうことで、
通常のサラダ500円 or ビーガンのサラダ300円
とすればビーガンのサラダを選ぶことに合理性が生まれてくる
問題はビーガンのサラダになることでどれくらい割引きする必要があるかということ
そこを研究してほしいな
精進料理って書けば高く売れそう
他人にも干渉・強制してくるビーガン至上主義者の素行が問題なんじゃないの?
単純に不味そうだからやろ。
野菜料理を避けてるんじゃねぇ
偏狭で偏屈で攻撃的な原理主義者と同類視されるリスクを避けてるだけだわ
記事での学者?の考察が完全に妄想レベルじゃん
なんだよ「食物連鎖の下位にある食品は選ばれにくい」「肉食である事にアイデンティティーを見いだしている」←これ
データと予想が合致してると思えないな