1:名無しさん


なぜ古代ローマ時代のコンクリート構造物は長持ちなのか、米大が解き明かしたこと

米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の研究チームは、2000年以上前に作られた古代ローマ時代のコンクリート構造物が持つ高い強度と長持ちの謎を解き明かした。現代のコンクリートやこれまでの通説とはまったく異なり、材料に生石灰(酸化カルシウム)を使い、それが頑丈さや自己修復機能をもたらしたという。

研究にはイタリアとスイスの研究機関も参加。成果は米科学誌サイエンス・アドバンシーズに掲載された。同チームがイタリアに現存する古代ローマの構造物の材料を分析したところ、石灰岩を焼いて得られた生石灰を、火山灰が原料の粉体(ポゾラン)や水と直接混合。その際に生じる高温を利用し、強度の高いモルタルを作っていたと結論づけた。

一方で材料にはミリメートル大の白い塊があちこちに見られ、従来は混合時の失敗と考えられていた。研究チームは高温の混合工程で残ったカルシウム成分の塊であり、これが重要な役割を果たすと想定。再現実験により、小さなひび割れや穴ができた場合、水との反応でこの部分の炭酸カルシウムが再結晶化し、徐々に穴を埋めることを突き止めた。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a531d31efeb1ee57e942ebdd0ccbfde6b031313

 

3:名無しさん


ちょっと多めに混ぜてたからな

 

6:名無しさん


首都高はバクテリアを混ぜて自己修復させてた

 

10:名無しさん


ローマ遺跡ってすごい離れたとこまであるのすごいよね

 

11:名無しさん


ここまで解れば後は日本人が自動修復コンクリート技術を完成させればいいだけだな

 

107:名無しさん

>>11
自己治癒コンクリートは何年か前にNHKだったかのドキュメンタリーで見たぞ
既に研究済みでこのメーカーか忘れたけど
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00107/00137/


15:名無しさん


なんか欠点なかったっけ?
固まるまで時間かかるとか

 

12:名無しさん


古代ローマのスキエンティアは世界一ィイイイイイ!!!

 

173:名無しさん

>>12
数百年の耐性十件などして吟味された調合なわけ無いだろうし、まあ偶然なんだろうな


19:名無しさん


コンクリートは古い歴史があるが、1300年くらいの間製法を失い、古代のロストテクノロジーとなっていた。
豆な。

 

22:名無しさん


凄まじい技術力

 

23:名無しさん


なんなんだそのオーパーツ
自己修復するコンクリだと?w

 

24:名無しさん


こちらは現代日本

廃ペットボトル入りのアスファルト舗装、従来の高耐久舗装を上回る性能
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/00930/

 

35:名無しさん

>>24
道路ってどうしてアスファルトなんだろ
コンクリじゃだめなのかな


44:名無しさん

>>35
安い早い便利


47:名無しさん

>>35
仕上がりがコンクリより早い、コンクリは養生に数日かかる
アスファルト舗装は重質油と骨材の混合物だから冷却が終われば数時間で走れる
あと切断とか剥がすのも容易


48:名無しさん

>>35
アスファルトなら施工後すぐ通れる
コンクリ舗装は養生期間は通行できない


26:名無しさん


今でこそ自己修復するコンクリートあるけど
ローマコンクリートも自己修復機能が備わってて長持ちしてたんだな

 

29:名無しさん


錆びない鉄柱とかもあったな

 

31:名無しさん


まあ自己修復能力が無かったら
2000年以上もの間、風雨に耐えて遺ってなかっただろうしな

 

33:名無しさん


現代人は古代の人が持ってた知識を失ってしまっていた、ということだな

 

40:名無しさん


ゆっくり乾燥していったから現代じゃ使えない手法

 

67:名無しさん


雨で石灰が溶け出して穴塞ぐってか。お石灰だな。

 

75:名無しさん


ちょうど築50年のRCの建物を買おうかと迷ってる所だからこういう話を見ると色々と考えちゃうな
そういえば随分前に火山灰を混ぜたコンクリートの話を見た記憶があって気になってたけど
今ちょっと調べてみたら実用化は難しいのかな
上手く実用化出来ると良いんだけどな

 

78:名無しさん

>>75
50年だとアルカリ骨材反応の問題が出る前だから避けたほうがエエんちゃうかな


130:名無しさん

>>78
ちょっと調べたらそういう問題があるのか(こんなレベルですみません)
確かに3.11の影響なのか言われてるアルカリ骨材反応の為なのか
外壁に2cm幅位のクラックが入ってる箇所(表面はコーキングしてある)があったり微妙なんだよね
元々娯楽施設の建物で顧客減や営業を続けるには耐震補強をしないといけなかったりで店仕舞いして売りに出てる物件だから
それ以外にも細かく見ていくと色々とありそうで躊躇してた所だったからそういう意見を貰えて助かります
ありがとう


83:名無しさん


手に入る材料で建てたら偶然そういう材質だった

 

124:名無しさん


ナノテクで半永久に使える様にしろ

 

125:名無しさん


すごいな
ひび割れしたら雨水とかで再結晶化して自動修復

 

135:名無しさん


50年前に大学の建築科にいたものだが、
ローマのコンクールのことは知ってたぞ。
最近の発見でないぞ。

建築科では常識だ。
米国が知らなかっただけ。

 

162:名無しさん


バイオ系の自己修復コンクリートはもう売ってたよね
これは化学オンリーだから安く作れそうかな?

 

181:名無しさん


自己再生コンクリートは最近あったな

 

216:名無しさん


引っ張り強度が不要な構造になってるだけだろ
鉄筋さえ入れなきゃ何千年でも保つわ

 

176:名無しさん


昔のサイエンスZEROでは火山灰のシラスの方を重視されてたなローマ時代のコンクリートは