富裕層、激震!最高裁「路線価認めず」2億4,050万円の追徴課税【相続専門税理士の解説】
令和4年4月19日、注目の最高裁判決が下されました。富裕層の相続税対策に「待った」をかける形となり、さまざまな業界に激震が走っています。今後の相続税対策は……相続・事業承継専門の税理士法人ブライト相続の竹下祐史税理士が解説します。
注目の裁判…最高裁、国税当局を支持
令和4年4月19日に、相続対策の一環で取得したマンションを路線価で評価することにより相続税がゼロ円となった相続税申告を認めないとする最高裁の判決が示されました。
「不動産を活用した相続対策」は、新聞や雑誌、書籍などで謳われていますし、また、ハウスメーカーや不動産会社、銀行などの金融機関から提案を受けたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。かくいう筆者たち税理士も、相続対策の一つの手法としてセミナー等でご紹介することが多々あります。
「不動産を活用した相続対策」が否認されるかもしれないということで、この裁判は最高裁判決が出る前から多方面から注目されておりました。当判決の内容と今後の相続対策への影響を説明していきます。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/726abba68d50f84f30233e7209ad785665b7feec
3行で
>>2
(1) 極端な相続税の軽減効果があるものはリスクが高い
(2) 相続税の軽減以外の明確な目的があることが望ましい
>>2
ゼロはやりすぎ!
数億単位の納税なら現金分は払いましょう
まじかー
困ったなぁ
ほとんど買い手ないような土地を路線価で評価されて相続税に困ることもなくなるのかな?
>>4
国税当局・最高裁「それはそれ、これはこれええええええ」
>>4
まあいい事だ
それこそ相続税の趣旨だしね
市場価格じゃないってナンセンスだよな
この価値だからこれだけ払えって言われて、現金ないから売って金作ろうとしたら、なに夢見てんだそんな値段で売れるわけないだろプって道理が通ってないわw
>>4
そうなったら今回の判例をもとに、
路線価での評価が過度な税負担を強いており公平性に欠ける、として裁判するしかないな
でも乖離してるだけが事情とは見なさないってくだりで、その手の論調を封殺する気なのかもな
この案件は露骨にやりすぎただけだよ
マンション1億以下なら相続税かからないんだっけ?
おかしいから税金とれ
>>18
相続する全ての資産の合計が5400万円以下だと相続税かからないんじゃない?
>>471
相続税控除は3000万 + 600万 x 相続人の数 だよ
固定資産税もこの高い方に合わせる方式になるときついな
銀行からこの相続税対策勧められたが、全部だめになったんか?
>>36
そらそう
>>36
最高裁で判例出ちゃったからね
いい加減学べ
長年かけてちょっとずつ節税すればなんの問題もない
一発で大きくやろうとすればどこかに歪みが出る
マンションみたいな集合住宅で、路線価とか関係あるんか?
50戸あったら、土地評価価格1/50になるんだろ?
>>48
そういう事
元々が路線価っていうのは一軒家前提の税金
マンションなどが相続税の課税方式に適さなくなった
かと言って時価なんて誰もわからん
路線価で高くても事故物件だと価値は安い。
この辺の課税方式を法律ではっきりさせる必要がある
>>48
ならんよw1軒1軒にその居住空間へ税掛けてくる。。10階建なら行政には10倍入ってくんの
ただソコへ一軒家建てた場合の費用とは差があるはずだから、多少あてがわれてんのかと
路線価で評価するっていたけど、もしかしたら時価で評価するかもしんない。でもいつも時価で評価するって事にすると
「じゃあ、路線価ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
路線価格認めないとかアホだろw
築年数が古いものは価値なんて無いけど
例えば、東京駅のすぐ近くの古家なら築100年でも税金払えよってこと?
>>74
税金は土地と建物は別
一軒家の場合は、固定資産税からその価値が分かるから
その固定資産税を元に相続税は発生するけど
土地を借りている場合はそれが通用しない
土地を借りてその上に建物を建てた場合は建物に対しては固定資産税を元にした相続税。
土地は路線価を元に借地権割合で計算する。
いつ死んでもおかしくない90歳のじじいがあからさまな相続税対策したからアウトということか
国税庁のホームページでは相続税は路線価を適用しますって書いてあるんだが
国税庁の言う通りに計算したら駄目ってこれもうわけわかんねぇな
>>123
それは国税庁のホームページが不正確
法律にははじめから時価で評価しろと書いてある
でも時価計算するのは大変だから、路線価を実務上使ってるだけで、時価と乖離するときは本来の法律の規定である時価で評価する必要がある
激震もクソも何十年も前から否認されまくってるやんけ。
いよいよ取れるとこがなくなってきて
なりふり構わずになってきてるか
まあ近いうちに消費税増税もありそうだしお先真っ暗やな
税理士が解説しますね。
今回の判断はいわゆる「伝家の宝刀を振り下ろした」というもの。
合法だろうがやりすぎた節税を是正できる制度がありそれを使った。まあ滅多にないことだけど。
今回の争点はあからさまな相続税逃れでその効果も大きかったので税務署が待ったをかけた。
タワマン節税は過去に流行って課税当局も防止策を出したんだけどそれでもあからさまな多額の逃税行為だったので伝家の宝刀を振り下ろしたのだ。
路線価って不動産市場の相場とは関係ないくらいの相当開きがあるからな
当然負けるよ