「なんでこんなん作ったの?」「(本を)どうやって取るの?」
これは3月25日にオープンした「こども本の森 神戸」にある本棚を見た、子どもたちの感想だ。この子どもたちの素直な言葉をNHKニュースが報じると、ネットでは大きな反響が起こった。(取材・文:昼間たかし)
子どもたちが話題にしていたのは、この施設の目玉、高さ約9メートルにも及ぶ壁一面の「本棚」について。「こども本の森 神戸」の公式サイトによると、本棚の5段目より上は展示本で免震対策がされているという。ようは単なる装飾だということなのだが、それだと子どもたちが「なんのために作ったの」と疑問に思うのは当然だろう。
SNSでは見栄え重視の図書館に批判的な声が根強い。今回も安藤忠雄の施設設計に、辛辣な指摘が相次いで出ていた。
https://news.careerconnection.jp/news/social/133152/
本棚がコンクリート打放しじゃないだけいいだろ
大人の事情
図書館って全部の本がぎっしり詰まってるし
意外とこういうジャケ買いみたいな表紙を魅せるのはいいと思うけどな
>>6
表紙を置く棚が斜め上に傾斜付いてるから上から見やすくなってる
当然背の低い子供からは見にくい
>>6
それなら、本ではなく、本のカバーだけ壁面に貼り出せばいい
>>79
厚みがないと見栄えが悪いだろ
リフトとか設置すればデッドスペースもなくなって蔵書も増やせるしアトラクション感あって楽しいのにな
まぁ安全面の課題が出てくるけど、このままじゃ無意味すぎるだろ
図書館をイメージしたオブジェだぞ
>>7
割とこれなら納得できるわ
展示されても高すぎて見れなくね?
安藤忠雄とツタヤ図書館は
「図書館でなんでこんなことしたんや」案件の二大巨匠
読み切れない本があるといういいテーマ
「図書館は建築屋に賞を取らせるために作ってるんじゃないんですよ。」
ワロタ
子供の想像力が低下してる
こんな発想じゃ奴隷にしかなれない
>>28
いや、疑問も抱かずに受け入れる方が問題あると思うが?
そもそも芸術を理解できるのは「芸術を学んだ者」だけだろ。
普遍性など無いわ。
自分の名声だけ、利用者のことなんか頭にない
高いところの本が取れない→利用者が読めないと無意味
しかも高いところの本は飾り本専用→おいおい
ほかにも光が入りすぎて本を傷めるおそれがあるとかの問題も
前衛的すぎて本末転倒
ん?ツタヤや中野の方じゃ無いのか
高層本棚がデスられてるけどダブリン大のトリニティ・カレッジ図書館みたいなのは憧れるよなあ
>>1のやつは吹き抜けスペースじゃ無く狭い廊下の両側で表紙陳列されてもまともに見えないから確かに「なんでこんなん作ったの?」ではあるけど
安藤忠雄のコンセプトが実用性重視じゃないからで終わる話
実際公立図書館じゃなくて、安藤忠雄が勝手に作った図書館だから
どう作ろうと安藤忠雄の勝手でしょってなことよね
建築家のお遊びに目くじらたてるなって。
これが図書館前の無意味な銅像だったら、文句言わんのだろう。
>>55
税金やぞ
そもそも、この手の図書館を新しく作る必要ないやろ
>>67
ああ、寄贈だからね?この図書館は
上の無駄な棚に溜まった埃の掃除の費用
地震で高い位置から本が落ちてきたり棚が倒れたりしたらかなり危なそうだけど大丈夫なんかな?
安全性とか利便性をちゃんと考えてデザインされてる?
>>63
阪神淡路大震災を体験した神戸という土地柄もあって
本棚を作り付けにしたて本棚ごと倒れないようにしたりとか、
1.17相当の揺れを再現した装置で揺らしても落ちない実験結果が出たレベルの
特製の専用固定台と固定バンドで本棚に固定しているみたいだが
知の集積の場所なのに、利用者が読めない飾り本=死に本を大量に飾る事自体が
利便性でいえば問題だし
>>107
安全性はしっかり考えられてるんだな
あとは利便性向上させるため上の方にある本をロボットアームがタッチパネルで指定した本を取ってくれるとかまでやればSF的でおもしろかったと思うんだけどなあ〜
まあでも本のDBを梯子使わずに取れるようにするのは必要な仕様だろ。
デザイナーズ住宅って見たことある?
動線や実用性をまるで考えていないのがデザイナーズ住宅、2~3年で
売りに出されるのが良く分かる、考え方は同じだよ
アマゾンの移動倉庫みたいな奴でもいい気がするな
>>71
アマゾンの倉庫の方が芸術度高いよなw
>>88
収納性と動線しか考えてないからな。
数式で描けるレベルなんじゃないだろうか。
>>88
丹下健三が言ってた、機能的なものは美しいとね
元々安藤忠雄は使い勝手が悪いてのが基本だろ
代表作の光の教会だって未だにあの十字のガラス部分割りたくて仕方なくて
教会側が阻止してるし
本人も不便な建物作ってると延々言ってるんだから
頼んだ方が悪い
実用性だけを考えたらラフに使えて割れないプラスチック製の茶碗でいい
でもそこに「味」を感じたいから陶器の割れやすい茶碗を使う
日本人の美意識の中には「侘び寂び」という実用性度外視の感性があるからな
あまり機能性ばかり求めても人がこないし
集客するための飾りでしょ
売りとしての宣伝広告の一種だと思えばいい
>>80
図書館てそんなに集客する必要あるか?基本静かにするところだし
本棚上部の本を見たり手に取れるように
水噴射して浮くフライボードを備える
展示本を展示してんだろ?
全ての本が読むための本だと思うなよ
本そのものに価値がある読まない本だった沢山あるんだぞ
芸術的価値や歴史的価値のある読まない本なんてザラだ
電子化で読む事だけに本が特化してしまってる世の中だから
読まない展示本の価値も分からない奴らが増えてるのも分かるが
学がなさすぎだろう
>>85
子供にそう言ってやってくれ
本の森だからな
背の低い木だけの森があるかい?
まあこういうのは権力者がポケットマネーで作って孤児しろやって感じではあるが
無駄に歩かされるだけの渋谷駅。
設計者は安藤忠雄。
最悪ですわ。
テレビで見たけど
話題になったエジプトの図書館も
なんだかな~かな
意識しちゃったかなタダオ爺
飾るくらいなら収納しろと文句言う馬鹿がいるがそんな高い所の本子供が選ぶ事もできないし、脚立要員がいるだろが
管理する側の事も考えろ
ディスプレイという概念がないのか
同じものを建築系の学生が考えて提出してたら合格もらえてなかったかもね
>>127
いわゆる「芸術」の本質をついているな。
本人達はごくごく普通の間取りのマンション、
一戸建てを買う。
使い勝手も熟知してるプロだし当然。
別に批判されるほど酷くはねーじゃん。
寄付だし。
本を置けるスペースが減る?
じゃぁ埋めて見ろよ壁全面に。
安藤忠雄が発案と寄付して作った図書館なんだから、実用性云々より安藤忠雄の趣味でいいじゃんと思うけどね
多分批判してる人は経緯を知らない
安藤の設計は利用者に敢えて不便さを強いるものが多いからな
安藤らしいと言えば安藤らしい
>>147
家に帰ってまで疲れるとか最悪じゃんか
こういうの作る人は建築家っていうよりコンサル・営業みたいな質がメインのタイプなので、
ガチの建築系では「こういう物を作っては駄目」って悪い手本として紹介される典型の奴ですね