ところが、「ある脅威」は毎年のように増加し続けており、このままいくと僕たちは冬に日本産の甘い温州ミカン、夏に甘いマンゴーを安心して食べるという日常を奪われるかもしれない。そればかりか、果物や野菜の生産に未曾有の被害が到来し、わが国の果菜類生産が危機的な状況にさらされる可能性がある──と言ったら驚くだろうか。
「ある脅威」の正体、それは一部報道にもなったミカンコミバエの再侵入だ。
■根絶したはずの害虫が復活
ミカンコミバエは、メスが果物や野菜に卵を産みつけ、幼虫が実などを食べて腐らせる。日本では1919年に沖縄本島で初めて確認されて農作物に重大な被害を与える「有害動物」に指定された。それから約70年、国と地方自治体が長年駆除・防除に取り組み、1986年になってようやく「根絶宣言」が出されるに至った。
ところが、である。
2020年になって、鹿児島で84匹、熊本で5匹、宮崎で1匹のミカンコミバエのオスがトラップで発見された。さらに2021年5月に長崎・熊本・鹿児島でそれぞれ5匹、18匹、4匹のオスが発見されたのを皮切りに、1年間で
福岡7匹、
佐賀4匹、
長崎128匹、
熊本41匹、
鹿児島23匹、
沖縄311匹と、合計514匹(2021年12月13日時点の植物防疫所ウェブサイトより)のオス成虫がトラップされたのである。
一般の人はピンと来ないかもしれないが、はっきり言って「異常な事態」だ。
長崎県と鹿児島県のウェブサイトでは、果実から幼虫が発見されたと公表している。これはつまり、国内での繁殖を許したことになる。公表はされていないが、トラップされたオス成虫の数の多さは、〈ミカンコミバエが繁殖していた〉可能性を示唆している。
侵入害虫の専門家として僕が警告を発したいのは“この点”だ。
全文はこちら
https://president.jp/articles/-/53581
話は聞かせてもらった!
人類は滅亡する!!
昨日買っといてよかった
10年ぐらい前
夏みかんになんか小蟲が入ってた記憶があるな
あんな皮の厚いものに
1個だけだったが
>>24
栗にすらはいるんだぞ
そういや今冬みかん食ってねーわ
以前、愛媛の真穴って所で食べたミカンが信じられないぐらい美味くて感動した
それ以降何度か取り寄せたけどイマイチなんだよなぁ…
ミカンも鮮度が大切なのかな?
>>30
現地行けよw
>>30
今年は当たり年だったから水耕栽培の以外はめっちゃ美味かったけどな
>>34
いや、取り寄せた真穴ミカンも美味いよ
美味いんだけど、現地で食べた「もぎたて」とは比べ物にならないのよ
あの味が忘れられないのよ…
ミカン高くて最近買わないわ
こういうのをテレビでやればいいのに。子供が見るようなゴールデンの時間にさ。
柑橘類って毎年安定して実るのに
そもそも需要減のせいでミカン農家減ってね?
外国人労働者が持ち込んだとは思わせないように必死
>>76
やはりそういうことなんだね
果物食った後皮とかゴミ箱に入れてしばらく経つと普段見ない謎の小蝿が大量発生するから
そもそも輸入果物に卵とか大量にくっついてるんだろうな
またウジ虫にガンマ線照射する作業がはじまるお
バナナも危ういとかなんとか
みかんのせいで部屋にハエ湧いたことあるわ
皮に卵産み付けてるから穴の空いてない袋に入れて捨てる必要がある
転がり落ちてて年末に出しそびれた生ゴミ袋にハエがわいてたわ
元々ついてるってのは本当なんだなと思った
最近のミカン小さいのを買うようにしてるが昔より断然上手いわ
最近のミカンってオレンジっぽいけど旨いね
あんな旨いものに虫がたからない訳ないから壮絶な戦いが繰り広げられてるんだろうな