いつかに読んだ文章で、統失の患者に「どのような幻覚が見えるのか」と尋ねたら「先生の膝に猿が乗っています」と、「なぜ幻覚だとわかるのか」と尋ねたら「猿を膝に乗せて診察する医師などいないからです」と答えたという話があったな。
— いのりん🐚💅✨ (@denden_inorin0) September 2, 2025
感覚がイカれても思考力は正常というのは、むしろ恐ろしいな。 https://t.co/CDy9j9a6Md
脳のなかの幽霊 (角川文庫)
先生、切断したはずの腕が痛むんです――。脳の不思議なメカニズムとは?
●切断された手足がまだあると感じるスポーツ選手
●自分の体の一部を他人のものだと主張する患者
●両親を本人と認めず、偽物だと主張する青年
――など、著者が出会った様々な患者の奇妙な症状を手がかりに「脳の不思議な仕組みや働き」について考える。
「わくわくするほどおもしろい」脳の世界を、当代きっての神経科学者であり、幻肢の専門家である著者が、独自の切り口でわかりやすく読み解いてみせた、歴史に残る名著!
本書では、“脳の働きについていろいろな仮説を立て、それを立証するための実験をしているのだが、それはこうした症例が、「正常な心と脳の働きの原理を説明する事例であり、身体イメージや言語、笑い、夢などの解明に役立ち、自己の本質にかかわる問題に取り組む手がかりとなる」と考えているからだ。著者が提唱する仮説はどれも興味深いが、その一つに、左脳が一貫性のある信念体系(モデル)をつって現状維持をはかるのに対し、右脳は異常や矛盾を検出し、それがある閾値(いきち)に達するとモデル全体の改変を強行するという説がある。”……“いま脳の分野でいちばんホットなテーマといえば、いわゆる「脳のハードプロブレム」、意識をめぐる問題だろう。なかでもおもしろいのが、脳のニューロンの活動から、どのようにして「赤い」とか「冷たい」といった主観的世界の感覚が生まれるのかというクオリア問題だ(と私は思う)。著者は最終章の十二章で、それまでの章で紹介した症例や、実験結果や考察をまとめ、意識、クオリア、自己などについて言及している。”(本書・訳者あとがきより)
わかりやすい語り口で、次々に面白い実例を挙げ、人類最大の問題に迫り、その後の脳ブームの先駆けとなった現代科学の最先端を切り開いた話題作が、ついに文庫化!
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4042982115/
なんでこんなどっかで読んだ話の引用未満のものに1000を超えるいいねが付くんだ。
— いのりん🐚💅✨ (@denden_inorin0) September 2, 2025
たぶんどこかの模試で見たんだと思うんだけど、いいねやらRTやらする暇があったら私の代わりに出典を探してほしい。
「脳のなかの幽霊」という本だそうです。
— いのりん🐚💅✨ (@denden_inorin0) September 2, 2025
教えてくれた方、ありがとう。
本当に私の言うことを信用しちゃダメですよ。
— いのりん🐚💅✨ (@denden_inorin0) September 2, 2025
切り抜かれた文を、しかもかなり昔に読んだだけなので、読み間違いも記憶違いもあるかもしれないので。
こんなに読まれるとは本当に思わなかった。
信ずるに足るかは自分で原典を読んで見極めてください。あと、ドラクエ10をしてください。
自身が見せている狂った世界にすら自分が生きられないの怖すぎる
— 鼠棚ゾエア壕 (@sirokurohai1) September 2, 2025
幻覚が幻覚だと分かる人と、取り憑かれて犯罪起こす人の差は幻覚のリアルさなのかな
— カニ (@sbesbe_10010) September 2, 2025
妄想について人に話すか否かも、普通の人に話しても理解されないだろうことは口に出さない患者もいる。
— ちくわ聖人🍢 (@chikuwa_kue) September 2, 2025
その人自身が普通の人だった過去があるから、何を話したら異常と思われるかは分別がつくのだと思う。
さらに重症化するとそんな思考さえ保てなくなるんだよな
— うんこ侍 (@bushi_of_unko) September 2, 2025
「猿を膝に乗せてる!俺を動物実験の被検体にするつもりだ!」とか「こいつは猿が化けてる!妖怪だ!」とか、マジで意味不明な思考になるから…
早期に受診できてよかったな、と
私は最初混乱したけど、夫に解説されてからは「ありえない」って理解できるようになりました。医者には支離滅裂にはなっていないから軽度から中度と言われました。
— こ (@Akkk0118) September 2, 2025
夢の中では常識なんて一切ない世界も発生するけど、なぜか当たり前のように自分も溶け込んでしまうんだよね
— いつも牛乳を買う女 (@warupurully) September 2, 2025
猿の例は軽度のひとの話かも
YouTubeのコメント欄で統合失調症の人の世界について「薄まった現実に夢が溶け出していく」と書いてる人がいて、わかりやすいなと
— ころころり (@krkrxxry2) September 2, 2025
スリムクラブの漫才ネタみたい
— なんでもあか (@2DBEgCzgXqebd0L) September 2, 2025
昔、「小人が家に火をつける。」「小人が首をしめる。」と何度も救急車を呼ぶ男性がいた。
— ポカパマズさん (@pamazusan) September 2, 2025
行くと、「私は〇月〇日に、〇〇病院に入院するんですよ。」「救急車を呼ぶと、妻に怒られるんですよ。」と言う。
家には社員旅行や奥さんとの旅行写真が飾られている。
奥さんは何年も前に亡くなっていた。
この人、自分は異常だという自覚あるのに受診できてて凄いな。
— あきてる (@YoXWQdDwrKK72Dg) September 2, 2025
幻覚までいくと「流石に病院か、、?」と思えるのかな。幻聴だけだと自分で「あ、耳元で何かの声?がする」とか思ってスルー出来るから、受診とか考えたこともなかった。
その認識ができる人とできない人がいるのが不思議。
— ナスですな色白いナスですな (@eronmaskhage10) September 2, 2025
「私、霊感が強くて見えちゃうのー」それって…いえ、何でもありません…
— XVI (@sfxvi) September 2, 2025
後ろに死神がいる(確信)と思いつつんな訳あるかと冷静な判断下したことあったな
— ビヒダス (@dansho0show) September 2, 2025
「シュレーバー回想録」っていう、精神病になった元最高裁判所議長が書いた手記とか読むとよいですよ、、
— ライトウィル@死神エンジニア (@lightwill0309) September 2, 2025
同僚に夜に目が覚めると寝室に見知らぬ老人が座ってることがよくあるという奴がいた。ジジイだったりババアだったりジジイババアだったり。
— 業務厨房 (@o29a_o5) September 2, 2025
夢見てるというより目が覚めてる自覚があると。
しかし彼は理性的なので「幽霊などいるはずがない」と断言。
では幻覚かと聞くとわからないと言う。
その人だけそう見えてるんじゃなくて実際に猿乗せて診察してたってオチかと思ったら違った
— 深獄神 滅 (@zwPQHmQUxEc2kIL) September 2, 2025
この人、自分は異常だという自覚あるのに受診できてて凄いな。
— あきてる (@YoXWQdDwrKK72Dg) September 2, 2025
幻覚までいくと「流石に病院か、、?」と思えるのかな。幻聴だけだと自分で「あ、耳元で何かの声?がする」とか思ってスルー出来るから、受診とか考えたこともなかった。