1:名無しさん




名古屋の食文化の象徴のひとつ、モーニングサービス。朝の時間帯に喫茶店に入ると、ドリンクにトーストやゆで玉子が無料でついてきます。

これが当たり前になっている名古屋では、「モーニング」が飲食店のお得なおまけサービスを指す言葉として拡大解釈されているほど。「一日中モーニング」「夜モーニング」など意味不明な使い方をする店も見つかります(笑)。

そして、モーニングを出すのは喫茶店だけにとどまりません。様々なジャンルでモーニングを取り入れる店が増えているのです。ここではそんな“喫茶店じゃない”モーニングの数々をご紹介します。

「和食麺処サガミ」は地元の人にとってはちょっとアッパーな和ファミレスというポジション。平均客単価は1700円台と安さがウリのチェーンではありません。500円~のモーニングは果たしてうまみがあるのでしょうか?

「モーニングだけで利益を出そうとは考えていません。モーニングのお客様はくり返しご来店くださるロイヤルリピーターとしてお店を支えてくれる存在。『いつもの』でご注文が通る関係性を築くことができ、こちらからもお声がけしやすいので、お中元やお歳暮などギフト購入にもつながる確率が高いのです」(朝比さん)

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a755ff06f8c54e81a8b1906e2ed0a8c928e07383