1:名無しさん




沖縄戦の体験や平和への願いを絵画や写真など自由な方法で表現した作品を展示する「沖縄平和美術展」が那覇市で15日から始まりました。

この美術展は毎年、この時期に開かれていて、戦後80年のことしは、一般公募によって集まった水彩画や写真、彫刻などの作品およそ100点が展示されています。

このうち、「HBT」と呼ばれたアメリカ軍兵士が身に着けた深緑色の服を描いた油絵の作品は、全体的に暗いタッチで、服の胸元のボタンや襟の折れ目が立体的に表現されています。

また、白旗を持った女の子が描かれた水彩画の作品は、那覇市に住む中学3年生の女子生徒が学校での平和学習や祖父母からの戦争体験をもとに制作したということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250715/5090032147.html