韓国の戒厳令に関する報道。通信社、新聞社は支局の特派員の総力で細かく速報を打っていたが、テレビはある程度の情報を取材してから報じた。ゆえに、あくまでも速報時点でだが情報量が相対的に少ないと視聴者に印象付けてしまった(殊にNHKはBBC、CNNと比較された)。ミスリードされそうな点だが→
— モラトリアム記者の独り言🖋 (@userajik) December 4, 2024
「日本のメディアが機能不全だった」「日本のメディアはろくに取材しなかった」というロジックは誤り。共同、時事、朝日、毎日、独立系メディアは現地の状況を記事、Xの記者アカウントで事細かに報じていた。未明時点でも相当な情報量を日本語で収集できた。それを日本のユーザーが拡散していた。
— モラトリアム記者の独り言🖋 (@userajik) December 4, 2024
だから「Xさえ見ていれば既存メディアは要らない」というのも誤り。有象無象の情報を、メディアの情報と照らし合わせて判断しなければ、根拠のある正しい情報は手に入れられなかった。
— モラトリアム記者の独り言🖋 (@userajik) December 4, 2024
このツリーの2番目のポストに書いていないメディアも潤沢な報道をしていた。読売新聞は記者の個人アカウントがないのでXでは目立たなかったが、相当な報道量だった。尹大統領の会見、戒厳令の内容などは全国紙の中でも早くに日本語で報じていた。https://t.co/kki5xOsRdh
— モラトリアム記者の独り言🖋 (@userajik) December 4, 2024
世間の不信感やビジネスとしての斜陽化が進む中でも、今回の一連の報道を通じて、日本のメディアはまだまだ力を持っていると感じた。もちろん、それが読者や視聴者に届かなければいけないし、課題もまだまだある。それらをクリアして、報道の機能を強化していく必要があると思う。
— モラトリアム記者の独り言🖋 (@userajik) December 4, 2024
「現場は必死に情報集めていたけどラストワンマイルで止まっていただけ!」
— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) December 4, 2024
それは報道できていない言うんじゃボケ。 https://t.co/9jOaQenV0S
届いていない報道は報道ではないよね?ふてほど https://t.co/TZYs4akP9I
— Yamane (@Yamane94320038) December 4, 2024
今こそ使うべきかな
— のいち (@noiti27) December 4, 2024
それは一般に報道失敗と
いいますありがとうございます https://t.co/BE9t7gkGOB
本物の業界人がこの重大な失態をこのように振り返っているのが事実であるとすれば薄ら寒い思いを隠しきれない。しかしながらおそらくこういう意見がテレビ屋さんの平常運転なのでしょう。 https://t.co/SELYIryX0s
— Steven (@Steven_Aeon) December 4, 2024
酷い考察ポスト。確信犯だろうな。
— テリー (@teri_1989) December 4, 2024
テレビ、特にNHKが速報性を放棄したのが大問題なのに。
「印象付けられた」等とファクトをぼやかている。視聴者は明確に問題視しているのでよ。 https://t.co/66rVUY8YuG
全体を読むと「日本のマスコミも実は頑張っていた」という内容だけれど、冒頭のここに立ち返って考えると、その情報をまとめて速報する力が無いのだから失格。納品に向けて払った努力を評価しろと、最小単位での納品すらしなかった側が涙ながらに抗議している様にみえる。 https://t.co/jIVBfsNRwo
— 乙です〜 (@deep__wreck) December 4, 2024
一度でも、対応が不足してましたとかもっと改善しますって言ってるならまだしも常に俺達はやってるしか言わないから、はいはいってなるんだろうなぁ https://t.co/9Xg0Z3yEAk
— hiauchi (@hiauchi) December 4, 2024