大山のぶ代さんというと、知られたエピソードで、街を歩いていたときに、ゴミのポイ捨てをしたヤンキーを見て、思わず「ダメじゃない!」と叫んでしまい、そのヤンキーたちが怒るーーと思ったら、「ど、ドラえもん!?」となって、慌てて捨てたゴミを拾って帰ったって話ねw
— SOW@ (@sow_LIBRA11) October 11, 2024
大山のぶ代さん、けっこう正義感というか、義侠心というか、そういうのが強い方で、それこそドラのセリフにしても、アニメ放送時にすでに原作もかなりの年数であったため、その当時でも「少々強すぎる言葉」になってた部分があるのね。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) October 11, 2024
んで、役者でもあり、ご自身が脚本仕事もされていたので、そういった「言葉」に敏感で、「今の子供達のためにも変えるべきところは変えたほうがいい」と、原作の藤子先生も同意の元に、複数のセリフがマイルドにチューニングされた。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) October 11, 2024
そういう姿勢は、正直周りの人達も、「考えすぎでは?」と思われたところもあったそうだが、件の「思わずヤンキーたちに注意してしまった」の時、そのヤンキーたちが、こう言ったそうだ。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) October 11, 2024
「ドラえもんに言われちゃしょうがない」と。
ヤンキーたちは、日頃は親や教師はおろか、警察にだって毒づく。だがしかし、ドラえもんは「ともだち」なのだ。劇中で何度も、ドラはのび太に「ダメだよそんなことしちゃあ」と諌める。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) October 11, 2024
そののび太の向こうに、日本中の子どもがいた。
ドラを通して、のび太を通して、テレビの画面の向こうの日本中の子どもたちに、「あの声」の「ダメじゃないか」は、誠心に「自分のために言ってくれているともだちの声」だった。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) October 11, 2024
だから彼らも、「無視するわけには行かない」と聞いたのだろう。
のぶ代さんの思いは、届いていたのだ。
原作だとドラえもんは「のび太」って呼び捨てなのを君付けにしたのもアニメからでしたね。
— べんじゃみん (@Takashiwataru) October 11, 2024
そりゃ小さい頃見ていたドラえもんに怒られたらなあ……
— 及川 金平 (@Xv3FfzIoEepvm4A) October 11, 2024
ドラえもんの声で言われると言うこと聞いちゃいますね🥹
— こめ59(スナックパンダ) (@snackpanda_) October 11, 2024
小さい頃からあまりに聞き慣れているから、他人に言われた気がしないんでょうね。
みんなドラえもんは通ってきた道ですもんね🥹ヤンキーの心をも動かすのすごいです!!
— ひよ🍮 (@pp_hiyo) October 11, 2024
ドラえもんは日本人みんなの心の友だち。
— 眠り猫 (@QaTbun) October 11, 2024
ドラえもんに言われたら誰だって聞いちゃう。
みんなドラえもんが大好きなんだと伝わってくるエピソードですね。
— 🚭🥀黒装束 (改)🥀🚭 (@tEj7lnCLHh47704) October 11, 2024
ドラえもんに言われちゃ仕方ないな
— Asuto Furuhashi (@AsutoF) October 11, 2024
いいなぁ、私もドラえもん(旧)に怒られたい
— 仰生(蒼唯) (@MT_AoioA_TM) October 11, 2024
ドラえもんに「ダメじゃない」と言われた瞬間、みんな、のび太君になるんだろうな。
— チャリンコのったべとべとさん🎭 (@cyclingbetobeto) October 11, 2024
ヤンキーの中に残っていた子どもにとって永遠の友達だもんな。