1:名無しさん






果たして安全性は高まっているのか。周辺の人に話を聞いてみようと思ったが、まず通行人がいない。そこで、たまたま通りがかりにあった岡山市南区役所で話を聞いてみた。

対応してくれた職員は「市役所のほうでも話を聞かれたと思いますが――」といって、こういったのである。

「既に危険な対策はだいたい済んでいます」

担当者によれば、既に調査によって洗い出した用水路の危険な箇所は、ほぼ対策が済んでいるというのだ。いま、柵がないのは、さほど危険性が高くない用水路なのだという。

岡山市内だけでも用水路の総延長は膨大だ。ゆえに、傍から見て危険そうなエリアも、普段から用水路を目にしていれば、さほど危険ではなく見えてくるのではなかろうか。

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https://president.jp/articles/-/70753?page=4